ジョニー・デップの娘リリー・ローズ・デップが、これぞ世界的スターの娘といえる、羨ましい幼少期のエピソードを明かした。

 父に俳優ジョニー・デップ、母にフランス人シンガーのヴァネッサ・パラディを持つリリー・ローズ・デップは、現在モデルや女優として活躍している。18歳とは思えない妖艶な雰囲気を武器に多くの人を魅了するリリーが、幼少期のエピソードを語った。

画像: ジョニデ娘リリー、「これぞ世界的スターの娘」らしいエピソードを明かす

あの有名ブランドを初めて着たのは…?

 リリーは、わずか16歳の時から有名ブランドであるシャネルのミューズとなったため、それからシャネルの広告に登場したり、ショーではラストを飾るなどしている。そんなリリーとシャネルは、昔から深いつながりがあるよう。

画像: デザイナーのカール・ガラーフェルドと。

デザイナーのカール・ガラーフェルドと。

 リリーはWWDのインタビューで、「初めてシャネルを着たのは、まだおむつを着けている時だった。ママのクローゼットに行って、シャネルのドレスやヒールを借りて、そのままプールで泳いでいたわ」と話した。

 有名なシンガー・女優として活躍していたヴァネッサ・パラディは、カールのお気に入りの1人でシャネルの広告に何度も登場していた。リリーは、そんなヴァネッサのクローゼットに忍び込み、シャネルの服を借りるだけでなく、なんとそのままプールに入ってしまうという、贅沢すぎる幼少期を送っていた。

画像: 母のヴァネッサと。

母のヴァネッサと。

 さらに、シャネルのデザイナーであるカール・ラガーフェルドに初めて会ったのは、リリーが8歳の時だそう。カールは、「リリーはよくお母さんとシャネルのスタジオに遊びに来ていたよ。とても可愛らしい子だった。こんな若くして強い個性を持つなんて誰が予想しただろうね?」とリリーにゾッコンの様子。

 おむつをしていた時から誰もが憧れるブランドを身に着け、世界的デザイナーとは8歳のころから仲良くしていたという、まさに世界的スターの娘らしいエピソードだった。

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