ニューアルバム『レピュテーション』を発売したばかりのテイラー・スウィフトがファンに宛てた手紙に書かれていた心に響くメッセージとは?

テイラーが語るレピュテーション(評判)

 11月10日に待望のニューアルバム『レピュテーション』をリリースした、人気シンガーのテイラー・スウィフト。そのアルバムのなかにテイラーがファン宛てに書いた「手紙」が同封されているのだが、今その内容に注目が集まっている。

画像1: テイラーが語るレピュテーション(評判)

 “私が人々について学んだこと”

 私たちはその人のことを知っていると思っているけど、私たちが知っているのはその人が私たちに見せる姿だけ。明るい場所にいる時の友達のことは知っているけど、その友達が恋人と一緒にいる時にどんな感じなのかは知らない。それと同じように、恋人はあなたが友達といる時の姿を知らない。

 誰かのウワサを聞いて、信じてしまったとする。でもいつかその人と会った時に、それがバカげたウワサだったと知ることがあるかもしれない。

 私たちは、インターネット上にある写真を見て人生を振り返ることができる最初の世代よ。それと同時にその後遺症を目の当たりにすることになる。私たちは人から良い評価を得るためにネットに写真を投稿しているの。そして、朝起きて現実の自分の顔を鏡で見て、傷やシワ、シミを見つけてうんざりするのよ。

※一部省略してあります。

 そこに書かれていたのは、テイラーのアルバムのタイトルでもある「レピュテーション(評判)」に通ずる、ネット世代への警告とも言えるメッセージだった。

 とくに印象的なのが、「私たちはその人のことを知っていると思っているけど、私たちが知っているのはその人が私たちに見せる姿だけ」という部分。ほかの人にも言えることだが、テイラー自身にも当てはまる内容のため、長年世間からの“評判”に苦しんできたテイラーのことなのではと、ファンのあいだで憶測を呼んでいる。

画像2: テイラーが語るレピュテーション(評判)

 また、このほかにも15歳から活動を続けてきた苦労についても、自らの言葉で想いを綴ったテイラー。レピュテーション(評判)をはねのけて再出発を果たした彼女が、今後どのような快進撃を見せてくれるのかに期待。

   

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