子供の検診のために病院を訪れた女性が「ジーンズ」をはいていたことに批判が。でも一体なぜ?

ジーンズがNGな理由

  アメリカのリアリティ番組『リトル・ピープル、ビッグ・ワールド』に出演するオードリー・ロロフが子供の検診のために病院を訪れた際、「ジーンズ」をはいていたことに一部の人たちが苦言を呈している。

 「ジーンズ」は普段着として最もポピュラーな洋服だと思うが、それがなぜ批判の対象に?

画像: ©Facebook/Audrey Rollof

©Facebook/Audrey Rollof

 その理由はオードリーがはいていた「ジーンズ」の膝に施されたダメージ加工にあった。

 彼女を批判した人たちの言い分では、このダメージ加工が病院には「ふさわしくない」のだとか。

 たしかに、状況によって「TPO」を意識した服装をすることは大切である。とくに病院では医者のほかにもたくさんの人の目に触れる可能性があるため、キチンとした服装で行くことを心がけている人もいるかもしれない。

 しかし、今回ばかりは「責め立てるほどではない」と多くのファンが彼女のことを擁護。本人も、自身のインスタグラムで「『なんで病院の検診にそれをはいていったの?』っていうコメントが、(コメント欄の)1番上にあるのを見たんだけど(笑)」と、いきすぎた批判を一蹴した。

欧米で激化する「マミー・シェイミング」

 今、欧米では必要以上に母親を批判する「マミー・シェイミング(Mom-shaming)」が問題視されている。とくに、セレブはつねに世間から注目を浴びていることもあり、ターゲットにされやすい。

 多くの場合「批判するほどでは...」という内容のため、セレブだけでなく一般人もメディアやSNSなどを通じて、母親への理解を示すようにと警鐘を鳴らしている。

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