アメリカで毎年行われる感謝祭で、七面鳥が食べられる数は何羽でしょう?
アメリカで秋の収穫に感謝するために作られた感謝祭は、11月の第4木曜日に毎年行われる恒例行事。この感謝祭には家族や親戚、そして友人などが一同に介してご馳走を食べることでも知られている。
そんな感謝祭のご馳走の定番と言えば、なんと言っても七面鳥。アメリカで感謝祭に流通する七面鳥の数は驚きの数だった。
その数は、およそ4,500万羽。ナショナル・ターキー・フェデレーションによれば、毎年4,500万羽の七面鳥が、感謝祭のために売られていると言う。
さらにクリスマスの日には2,200万羽、イースターには1,900万羽の七面鳥が食卓に並ぶ。
ちなみにベジタリアンやヴィーガンで七面鳥を食べることが出来ない人は、豆腐で作られた七面鳥に見立てたtofurky(トファーキー)を食べることが多い。