シンガーのセレーナ・ゴメスがインスタグラムのアカウントを非公開モードに設定。突然の行動の引き金となったのは…?

突如アカウントを「非公開モード」に設定

 1億3,000万人を超える驚異のフォロワー数を誇り、人気SNSアプリ、インスタグラムで「世界で最もフォローされている人物」の座に君臨しているシンガーのセレーナ・ゴメスが、今週火曜日(12月5日)、突如アカウントを非公開設定に。

 これにより、すでにセレーナをフォローしていた人々は、これまで通り彼女の投稿を見ることはできるが、それ以外のフォロー外の人々からは閲覧ができなくなった。

画像: フォローしていない人が非公開モードに設定されたセレーナのアカウントを閲覧しようとすると表示されるメッセージ(日本時間12月6日深夜0時現在)。

フォローしていない人が非公開モードに設定されたセレーナのアカウントを閲覧しようとすると表示されるメッセージ(日本時間12月6日深夜0時現在)。

 「インスタの女王」と呼ばれるセレーナの突然の決断に世間には衝撃が走り、一体、彼女に何があったのかと心配する声が上がっている。

  

インタビュー記事に登場する「テディベア」が原因?

 非公開設定にする少し前、セレーナは、ストーリー機能で自身が「ウーマン・オブ・ザ・イヤー(最も活躍した女性)」として表紙を飾った米音楽誌Billboardのインタビューの一部のスクリーンショットに意味深なコメントを添えた画像を公開していた。

画像: ©Selena Gomez/ Instagram

©Selena Gomez/ Instagram

 「もう二度と自分の言葉を他人に推測させたりしないし、誰かを自宅に招き入れたりしない。これにはすごく傷ついたわ。最も“馬鹿げている”ところは、私が何か言ったとして、誰も私のそのときの実際の気持ちなんか知る由もないってことね」と、セレーナが怒りとも悲しみともとれるメッセージを赤字で重ねていたのは、セレーナの自宅に置かれているという、ある巨大なテディベアのぬいぐるみについて触れた一節。

 その一節はこんな風に書かれていた。

「ノース・ハリウッドにあるセレーナの自宅のキッチンの床には5フット(152㎝)のテディベアが寝そべっている。セレーナは、『わかってる、わかってる』と言いながら、まるで、大理石がアクセントになった居心地の良さそうな空間に置かれた3脚のアームチェアと、そのぬいぐるみがマッチしていないことを認めるかのように、呆れた様子で目をぐるっと動かす仕草を見せ、『これは贈り物なの。最初は、“これって馬鹿げてる。早く誰かにあげてしまいたいな”って思ってたんだけど』と話した。でも、25歳になった彼女は、まだ、このぬいぐるみを手放さずにいる」。

 赤字で書かれたメッセージの内容から察するに、セレーナは、記者を自宅に招いて行ったインタビューをもとにした記事内で自分の言動が本来の意図とは違う形で伝えられたことにショックと憤りを感じているよう。

 彼女のファンたちは、この件がアカウントを非公開にしたことと何か関連があるのではないかと推測するとともに、「このテディベアの贈り主が一体誰だったのか? 」ということにも疑問を募らせている。

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