オーストラリアに住んでいる、乳がんと闘うある女性がすべての女性に届けたい警告をした。

 オーストラリアで夫と2人の娘と暮らすカースティン・プレトリウス。そんな幸せいっぱいのカースティンは、34歳の時に乳がんを患っているコトが発覚。肉親にもがんになった人はおらず、一切の自覚症状はなかったという。

 そんなカースティンが、インスタグラムにある1枚の写真を公開。

画像1: ©instagram/kicking_the_big_c

©instagram/kicking_the_big_c

 夫と幸せそうに寄り添って笑っているカースティン。この時すでに、右の胸に3つの腫瘍があり、リンパ節にも転移していた。けれどこの時はカースティンは、自分の胸に腫瘍があるなど夢にも思っていなかった。

 カースティンはこの写真のキャプションに、「この時私は乳がんだったの。だけど一切知らなかった。皮肉にも、この年は今までで一番“健康”な年だと思ってた。34歳になって、自分自身にも満足していたの。健康だったけれど、定期的に病院へは行っていたわ。そしたら腫瘍が見つかったの」と話した。

 だけど、検査を受ける前は一切何も感じなかったというカースティンは、検査をしていなかったらまだ気付くことはなかったと振り返った。

画像: 抗がん剤治療中に髪を坊主にしたカースティンと共に坊主にした夫と。©instagram/kicking_the_big_c

抗がん剤治療中に髪を坊主にしたカースティンと共に坊主にした夫と。©instagram/kicking_the_big_c

 現在闘病中のカースティンは、自身のインスタグラムに包み隠さず闘病中の様子をシェアしている。

画像2: ©instagram/kicking_the_big_c

©instagram/kicking_the_big_c

 カースティンは、「自分の胸をチェックして。自分の体を知って。乳がんは誰にでも起こりうるものだから」と、セルチェックは健康だと感じていたとしても行うべきだと、すべての女性へメッセージを訴えた。

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