見知らぬ人から言われたまさかの言葉
セレブだけでなく、一般人も標的になることがある「ボディ・シェイミング(体型批判)」。太りすぎ、ヤセすぎなど批判の内容は様々だが被害にあう人が後を絶たない。
そんな他人からの心無いひと言によって傷ついた出来事を、アメリカ在住の主婦チャーリー・スティーヴンスが自身のフェイスブックで語った。

ある日、地元の量販店で買い物をしていたところ、50代くらいの見知らぬ女性がチャーリーのもとに近づき、「(チャーリーが着ている服を見て)その服はあなたが着るには小さすぎると思うわ」と言い放ったという。
思わぬひと言に動揺したチャーリーが「なんですって?」と返すと、この女性は続けて「悪気はないの、でもあなたの体はそういうタイプの服を着るにはちょっと大きすぎると思うわ」とさらにヒドイ言葉を返した。
女性の言葉に深く傷ついたチャーリーはその場で号泣。にもかかわらず、この女性は追い打ちをかけるように「意地悪で言っているわけじゃないの。でもこれを機に家を出る時はもう少しマシな格好をしたほうがいいと思うわ」と言い放ち、その場から去って行ったそう。

あまりのショックにその日は何も買わずに店を出たというチャーリーだったが、すぐに自身を取り戻すと人々にもっと他人に対して親切になるように伝えるため、この出来事をフェイスブックに投稿することを決意。
「いつも着ている服よりタイトだったことは確かだけど、だから何?人が何を着ていようとその人の勝手でしょ」と、自分を鼓舞するかのように前向きなコメントを残した。