英王室のウィリアム王子と妻のキャサリン妃の長男である、ジョージ王子が、今年9月から通学を始めた私立学校のお遊戯会で初めてのクリスマス劇に挑戦。

ジョージ王子が演じた役とは?

 クリスマスを目前に控えたお遊戯会で、ジョージ王子がクラスメートたちと一緒に出演したのは、海外のキリスト教系学校では古くからこの時期の定番となっている、イエス・キリストの誕生物語を伝える「キリスト降誕劇」。

画像: 子どもたちによる「キリスト降誕劇」の一例。

子どもたちによる「キリスト降誕劇」の一例。

 今週、キャサリン妃とともに、イギリス・マンチェスターで開催されたチルドレンズ・グローバル・メディア・サミットを訪れ、一般の子どもたちと交流したウィリアム王子は、誇らしげな様子で「キリスト降誕劇」でジョージ王子が演じた役柄を明らかに。

画像: ジョージ王子が演じた役とは?
画像: イベントを訪れたウィリアム王子とキャサリン妃。

イベントを訪れたウィリアム王子とキャサリン妃。

 その役柄とは、「ひつじ」

 ジョージ王子が演じたのは、メインキャラクターではなく、脇役として登場する動物たちのうちの1匹だった。

  ウィリアム王子はジョージ王子が出演した劇について「面白かった! 」とコメントしていて、息子の初めての舞台に感激したよう。

 クリスマスプレゼントには、おもちゃのパトカーが欲しいとサンタクロースにリクエストして、その謙虚ぶりが話題となっていたジョージ王子。 お遊戯会でも、ロイヤル・ファミリーの権力を使って主役に躍り出るのではなく、地味ながら可愛らしい役を演じたのだった。

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