ある写真家の男性が、子供たちに仮装をさせて撮影を行った。その出来栄えが素晴らしすぎて、言葉を失う。
アメリカやプエルトリコで活動する写真家のジョシュ・ロッシ。彼は、これまでに様々な写真を撮影してきたが、子供たちを本格的に変身させて撮影した写真に注目が集まっている。
ジョシュは、当時3歳だった娘のネリーが映画『ワンダー・ウーマン』の主人公ワンダー・ウーマンになりたがったため、15万円をかけて衣装を制作し、本格的に撮影。
その写真がこちら。
そして、ワンダー・ウーマンの次に撮影されたのは、ネリーが映画『美女と野獣』のベルに、そしてジョシュ本人が野獣になったシリーズ。
病気を抱えた子供たちもスーパーヒーローに
実はジョシュが撮影したのは自分の娘だけでなく、他の子供たちも本格的に仮装させて撮影している。その子供たちとは、幼くして病気を抱える子供たち。
ジョシュは彼らを自分の好きなヒーロにならせてあげるため、同じく仮装をさせて撮影を行った。
映画『ジャスティス・リーグ』の登場人物風に撮影された子供たちは、神経芽細胞腫や左心低形成症候群、急性骨髄性白血病などを患っている。
ちなみに今年のクリスマスカードは、家族で撮影した映画『スター・ウォーズ』の写真をカードにしたものを送るそう。