映画のPRのため来日したウィル・スミスが自身のインスタグラムを通して、20年間日本語の通訳を担当した日本人翻訳家を称賛した。(フロントロウ編集部)

ウィルの素晴らしすぎる気遣いに絶賛

 ウィル・スミスはといえば、先日、インスタグラムを開設したばかり。

画像: ウィルの素晴らしすぎる気遣いに絶賛

 開設してからたった5日足らずで、フォロワー200万人以上を獲得しているウィルが、日本語の通訳を担当した翻訳家の鈴木小百合氏との関係をインスタグラムで語った。

 1996年に日本公開された映画『インディペンデンス・デイ』から、約20年もの間、ウィルの通訳を担当している鈴木氏について、ウィルはこうコメント。

「20年間一緒に働いているサユリは、僕の日本語の通訳で、映画『インディペンデンス・デイ』の時からほとんど(の作品のPR)で担当してもらっているんだ。一度、彼女にラップを訳してもらったことがあるんだけど、観客に僕が言ったことを訳して、リズムに乗りながら完璧にこなしたんだ」

Instagram投稿の投稿者: Will Smithさん 日時: 12月 20, 2017 at 7:12午後 UTC

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 ウィルのラップを完璧に訳した鈴木さんに称賛の声が寄せられるとともに、同じ翻訳家として働く人々からは、「機械のような扱いをされることもある翻訳家にこんなことを言ってくれてありがとう!」、「通訳さんにここまで気遣いできる人はなかなかいないよ…」などと、普段は陰に隠れがちな翻訳家という職業にスポットライトを当ててくれたウィルにも称賛の声が多く寄せられている。(フロントロウ編集部)

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