Photo: スプラッシュ/アフロ,ニュースコム
 2018年にブームを巻き起こしそうなトレンドを部門ごとに厳選して紹介。

 新しい年を迎えたら、新しいファッションが気になる! 今年間違いなく流行りそうなトレンドをフロントロウがカテゴリ別に狙い撃ちピックアップ。誰よりも早く取り入れて、おしゃれのスタートダッシュを切ろう! 

<1>素材
トランスペアレント

画像: 左から:CHANEL,Tibi, Balmain

左から:CHANEL,Tibi, Balmain

 日本語で「透明」という意味の「トランスペアレント(Transparent)」は、その名の通り、クリアで透き通ったビニールやアクリルなどの素材を日常着に落とし込んだトレンド。
 初心者は主張しすぎないアクセサリーやベルト、ミニバッグなどの小物で、上級者はアウターやボトムスなどで大胆に取り入れて。

  

<2>カラー
ラベンダー

画像: 左から:Dries Van Noten, Erdem, Michael Kors, Valentino

左から:Dries Van Noten, Erdem, Michael Kors, Valentino

 春夏になるとどうしても着たくなるのがパステルカラー。その中でも今季とくに注目なのが、甘すぎないクールな女性像を演出してくれる「ラベンダー」。
 フリルや花柄などのフェミニンなディティールと組み合わせても良し、カジュアルなニットやスポーティーなアイテムで取り入れても良し! 

  

<3>配色
ピンク×レッド

画像: 左から:Isabel Marant, Brandon Maxwell, Coach 1941, Oscar de la Renta

左から:Isabel Marant, Brandon Maxwell, Coach 1941, Oscar de la Renta

 2017年に世界的なビッグ・トレンドとなった「ミレ二アルピンク」は2018年も継続の兆し。
 可愛らしさだけでなく、女性の強さとエネルギーを表現するレッドと組み合わせて着る配色コーデに注目! 

  

<4>
トップス
パフスリーブ

画像: 左から: Delpozo, Isabel Marant, Lanvin, Christian Siriano

左から: Delpozo, Isabel Marant, Lanvin, Christian Siriano

 2017年は袖口付近にデザインを施した「盛り袖」が流行したけれど、2018年は「盛り」部分が肩へ移動。ガーリーなふんわり袖から大胆なボリューミー袖まで、さまざまなパフスリーブのトップスが登場しそう。

  

<5>柄
ドット

画像: 左から:Jacquemus, Carolina Herrera, Dolce & Gabbana, Junya Watanabe

左から:Jacquemus, Carolina Herrera, Dolce & Gabbana, Junya Watanabe

 レトロでキュートなイメージを持たれがちなドット柄をあえてエッジーに着こなすのがトレンドに。サイズ感により印象が変わるので、自分に似合うタイプを見つけてマスターして。
 苦手意識がある人は、まずはモノトーンのドットから挑戦。

  

<6>デニム
インディゴ×スティッチ

画像: 左から:Colovos, Chloé, Mugler, Nina Ricci

左から:Colovos, Chloé, Mugler, Nina Ricci

 カジュアルの代名詞的アイテムであるデニムは、今季はキレイめに取り入れるのが旬。
 とくに、クラッシュ加工やウォッシュ加工のないダークなインディゴデニムにグラフィカルなスティッチを効かせたデザインは大注目! 古着風デザインのトップスと合わせて70年代風に着こなすとよりオシャレ。

  

<7>バッグ
ウエストポーチ

画像: 左から:Marc Jacobs, Gucci, Balenciaga

左から:Marc Jacobs, Gucci, Balenciaga

 数シーズン前からランウェイに登場し、人気モデルのケンダル・ジェンナーが頻繁にオフの日コーデのアクセントにしていることで海外女子の間でじわじわ浸透中の「ウエストポーチ」。
 ハズしアイテムとして使えるちょいダサな感じが、今の気分とマッチ。

  

<8>シューズ
アグリー・スニーカー

画像: 左:Prada, 右上:Louis Vuitton, 右下: Valentino

左:Prada, 右上:Louis Vuitton, 右下: Valentino

 2017年にファッション業界で最も使われたキーワードにもランクインした「ブサイクな」、「ダサい」という意味をもつ「アグリー(Ugly)」が、ここ数年のスニーカー・ブームと合体! 
 「こんなの履けるかな…」と不安になってしまうくらい難易度の高いデザインのスニーカーを履きこなして周囲と差をつけるファッショニスタが激増しそう。

  

<9>ボトムス
ハイウエスト

画像: 左から:Roksanda, Prabal Gurung, Tibi, Saint Laurent

左から:Roksanda, Prabal Gurung, Tibi, Saint Laurent

 ベルトやコルセットなどでウエストマークするのが定番となりそうなこの春夏は、ハイウェストのパンツやスカートで脚長に見せて。トップスをINするコーディネートも完全復活。

  

<10>アクセサリー
ロングイヤリング

画像: 左から:Zimmerman, Saint Laurent, Zadig Voltaire

左から:Zimmerman, Saint Laurent, Zadig Voltaire

 耳から肩、鎖骨辺りまで垂れ下がるロングイヤリングやピアスが新鮮。ショートヘアやすっきりとまとめたアップヘア、アシンメトリーなかきあげヘアなどに合わせてゆらゆらと揺れる輝きをアピールして。

  

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