女優たちが黒いドレスを着用して無言の抗議活動を行うことが話題のゴールデン・グローブ賞で、もう1つ注目すべきアイテムが。

セクハラ撲滅を主張する小さなアクセサリー

 現地時間の1月7日(日)に開催されるゴールデン・グローブ賞で、長年に渡り映画界に蔓延してきたセクハラや男女間の不平等に抗議する目的で、参加女優たちがこぞって黒いドレスを身に着けるというムーブメントが話題となっているが、注目すべきポイントはこの「黒ドレス」以外にも存在する。

 それは、知らなければ見逃してしまいそうな、「Time’s Up(タイムズ・アップ/時間切れ)」というメッセージが書かれた小さなピンバッジ。

 この「タイムズ・アップ」とは、黒ドレス抗議と同じくセクハラや性差別の撲滅を訴える目的で、ハリウッド女優をはじめとする映画界で働く女性たちが中心となり、2018年の元日に始動した新キャンペーンのスローガン。これまで黙殺され続けてきた、華やかな映画界が抱える闇に終止符を打とうという想いが込められている。

 このロゴ・ピンバッジは、同キャンペーンの発起人に名を連ねる、映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』女優のリース・ウィザースプーンが有名衣装デザイナーのアリアンヌ・フィリップスに制作を依頼したもの。ゴールデン・グローブ賞では、女性たちだけでなく、キャンペーンを支持する男性たちにも着用されることが予想されている。

画像: 2017年10月に発覚した映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ・スキャンダルを受け、自らが16歳の時にある映画監督から受けた性的暴行について公表したリース。2018年のゴールデン・グローブ賞では、同じく「タイムズ・アップ」運動の発起人である女優のエヴァ・ロンゴリアらとともにレッド・カーペットを歩く予定。(写真は過去のゴールデン・グローブ賞より)

2017年10月に発覚した映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ・スキャンダルを受け、自らが16歳の時にある映画監督から受けた性的暴行について公表したリース。2018年のゴールデン・グローブ賞では、同じく「タイムズ・アップ」運動の発起人である女優のエヴァ・ロンゴリアらとともにレッド・カーペットを歩く予定。(写真は過去のゴールデン・グローブ賞より)

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