日本の樹海で撮影した自殺者の遺体が映った動画をYoutubeに投稿し、大炎上しているユーチューバーのローガン・ポール。騒動後、彼のチャンネルの新規登録者数が、減少するどころか激増していることが明らかに。

騒動後1週間で40万人以上増加

 来日中に訪れた山梨県・青木ヶ原樹海で自殺者の遺体を撮影し、Youtubeに投稿したことで非難が殺到している人気ユーチューバーのローガン・ポール。
 批判の声を受けて公開した謝罪動画により、彼が最大で7000万円以上にも上る広告収入を得る可能性があるという情報をお伝えしたが、さらに驚くべき事実が明らかになった。

画像: 謝罪動画のワンシーン。©Logan Paul/ Twitter

謝罪動画のワンシーン。©Logan Paul/ Twitter

 それは、騒動後、彼のYoutubeチャンネルの登録者数が大幅にアップしているということ。

 問題となった動画が投稿された米現地時間12月31日以前のローガンのチャンネル登録者数は約1,517万人だったのに対し、現在のチャンネル登録者数は、約1,561万人に増加。

 驚くことに、騒動後1週間で44万人ほど増加しているのだ。

 Youtube動画再生数やチャンネル登録者数の統計サイトVidStatsXで得たローガンのチャンネルに関する集計データによると、騒動前には、それまで1日あたり平均4~5万人ずつ増加していたローガンのチャンネル登録者数は、騒動後から3日経った1月3日には約8万人増、5日後の1月5日には約9.4万人増と、通常と比べて倍のペースで伸びている。

画像: 2017年12月25日から2018年1月7日までのローガンのYoutubeチャンネルの新規登録者数を示したグラフ。問題の動画が公開されたのは12月31日。©VidstatsX vidstatsx.com

2017年12月25日から2018年1月7日までのローガンのYoutubeチャンネルの新規登録者数を示したグラフ。問題の動画が公開されたのは12月31日。©VidstatsX

vidstatsx.com

  

浮き彫りになるネット民の心の闇

 これだけ世界規模でバッシングの対象となれば、数多くの人々の信頼を失い、登録者数が激減してもおかしくはないが、ローガンのチャンネルの日々の新規登録者数は、減少するどころか激増している。

 このことから読み取れるのは、「危険なものほど興味をそそられる」という人間の矛盾する性(さが)。炎上を受け、「自分自身を見つめ直す時間を持つため」と動画の更新をストップしているローガンの新たな動向を世間は固唾を飲んで待ち構えているのだ。

 自殺者を撮影した動画のほかにも、東京・浅草や築地市場などで撮影された、まるで日本文化を嘲笑するかのような言動や一般市民に対して迷惑行為をはたらく様子を収めた動画で、人々の怒りの炎に油を注いでいるローガン。

ネットセレブ専門ニュースサイトWe The Unicornsが公開したローガンの日本での悪質行為をまとめた動画。

 現在、オンライン署名サイトのChange.orgでは、チャンネル閉鎖を訴える署名運動が行われているが、日本時間1月8日深夜の時点での署名者数は約38万人となっており、彼が騒動後に獲得したチャンネル登録者数の総計には及ばず…。しかし、今後、この数字が逆転する可能性は十分にある。

 この騒動がどのような終焉を迎えるのかは、世間の人々からのさまざまな反応に対して、Youtubeが企業としてどのように対処するのかが大きなカギを握っている。

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