ある女性がニキビに悩む全女性に、「ニキビがあるから醜いわけじゃない」とポジティブなメッセージを送った。

 アメリカ・コロラド州に住むアーティストのヘイリー・ウェイトは、11歳のころにニキビがひどくなり、それが原因でいじめにあっていた。米Cosmopolitan誌でのインタビューで、「『ピザみたいな顔』って言われたり、これだけニキビがある人は生きる価値なんてない、とまでも言われたこともあった」と告白。

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 インスタグラムで10万人以上フォロワーがいるヘイリーは、ある時ニキビを隠すのに疲れ、同じ悩みを持っている人の何か力になればと思い、ニキビをわざと見せてセルフィーを投稿し始めた。

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 「ニキビがあるから醜いわけではない」と話すヘイリーは、セルフィーを投稿し始めてからニキビで悩むたくさんの人からメッセージをもらったという。

 さらに、それでもヘイリーを批判したりニキビについて心無いコメントをしてくる人に関して、「ほかの人をいじめる人っていうのは、彼らも自分に対して不安に思っていることがあるからだと思う。自分の姿を私に投影するから、批判してくるのよ。外見よりも大切なことはたくさんある。外見で人をいじめるのは本当にバカバカしいと思うわ」と語った。

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 つい最近では、モデルのケンダル・ジェンナーもレッドカーペットに登場した時のニキビがひどいと批判され、それに対して一言で撃退していた。

 過去にいじめを受けて深く傷ついたヘイリーだけれど、その傷を強みに変えて今は多くの人に勇気を与え続けている。

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