日本の青木ケ原樹海で自殺者を撮影したユーチューバーのローガン・ポールが、YouTubeとの特別連携を解除された。

 日本に訪れ、青木ヶ原樹海で自殺者の遺体を撮影し、その様子を自身のYouTubeチャンネルに投稿としたとして世界中からバッシングを受けているローガン・ポール。

画像: 自殺者撮影し大炎上の米ユーチューバー、YouTubeとの特別連携を解除される

 騒動が起きてからコメントを出していなかったYouTube側が、9日にYouTubeの公式コメントを発表し、「さらなる措置を検討中」と報告していた

YouTubeがローガンとの連携を解除

 それから2日後の11日、YouTubeがローガンとの特別連携を解除したことを発表した。1,500万人以上の登録者数を誇っていたローガンは、確実に動画に広告が流れる「グーグル・プリファード」という、いわば特別枠に登録されており、今回その特別連携が解除された。

 さらに、ローガンと一緒に取り組んでいたプロジェクトも中止すると発表。

 この大炎上があったにもかかわらずチャンネル登録者数が1週間で40万人も増えているローガンのYouTubeチャンネルは、提携が解除されただけで今のところ閉鎖はされていない。

 現在、オンラインで署名活動をするChange.orgでは、ローガンのYouTubeチャンネルの閉鎖を求める署名活動が行われており、47万人以上の署名が集まっている。

This article is a sponsored article by
''.