3カ月満席となっている大阪心斎橋・表参道・銀座や京都に加え、このたびリラックスとは真逆「アトラクション睡眠」をテーマにしたコンセプト店『悟空のきもち原宿神宮店』をオープン。

 同店はオープン前に予約が殺到し、4万6千人以上が予約待ちという人気。

 眠らせる技術を応用したタイムマシンに乗り、選択した未来に、記憶なく連れていくリアルな時間の旅が楽しめるという。

画像: 予約殺到!「ほぼ気絶の寝落ちタイムマシン店」が原宿にオープン

 寝落ちのタイムマシンとして昨年末に告知したところ、約3万人が予約ページに殺到。第一次予約枠5,000人分は開始約4分で完売。本日現在キャンセル待ちで46,359人が並ぶなど、睡眠新体験に熱狂ぶりだ。

絶頂睡眠とは?

 絶頂睡眠の技術は快感を頂点に高め、一気に落ちる気絶に近似する寝落ちが特徴。この技術は、眠くない人でも10分程度でほぼすべての人を眠りにつけることができる。

画像: タイムマシンフロアの実際の写真

タイムマシンフロアの実際の写真

 同店は、年間5万人以上の頭をほぐす技術研究で、ドーパミンなど快楽ホルモンが生成される脳幹に体で唯一直接繋がる頭部筋膜層への独自のアプローチ法を開発。

 それにより、通常の安堵状態の寝落ちと異なる、絶頂状態から一気に落ちる寝落ちが完成したという。
※今回の原宿神宮店は快感の絶頂から一気に動き出すタイムマシンとして誕生します。

画像: 絶頂睡眠とは?

タイムマシンの経緯

 寝落ち方や施術後の時間の感覚が「タイムマシン」と多くの来場者から言われたのがきっかけで命名。この感覚を追求するため、有名テーマパークなどを手掛ける建築・空間デザインチームの協力をえて、リアル時間旅行の店舗として完成に至った。

 原則、タイムマシンの行き先はコース選択した未来のみとなるが、絶頂睡眠の施術では、温かく頭を触られながら眠ることから、夢の中では幸せな幼少期など過去の風景を見たという声も多く、快感のなかの「記憶と時間の旅」という醍醐味をタイムマシンに込めたという。

● 「悟空のきもち」の主な特長
■ 店舗営業は、11時~夜 21時まで
■ 料金は2,050円~。
ホームページ http://goku-nokimochi.com/(または、検索で「悟空のきもち」)

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