5歳の少女が「白鳥をペットとして飼いたいです」とエリザベス女王に手紙を送った結果、なんと返事が! その中身に書いてあったこととは?

 イギリスに住む5歳のリンジー・シンプソンは、ペットとして白鳥をどうしても飼いたいと思っていた。その願いを叶えるためにリンジーが助けを求めたのは、なんと英王室のエリザベス女王。

 なぜエリザベス女王なのかというと、昔から「イギリス国内にいる白鳥はすべてエリザベス女王の所有物」という都市伝説があるから。もちろんこれは本当のことではない。しかし、その伝説を信じた純粋なリンジーは、「エリザベス女王に頼めば白鳥を飼える!」と手紙を出すことに。

英王室から返信が

 するとなんと、英王室から直々にリンジー宛てに返信が。「残念ながら、イギリスの白鳥はエリザベス女王の所有物というのは、全くの誤解です。テムズ川の特定区域にいる白鳥のみ、所有権があります」と書いてあった。

画像: 英王室から返信が

 さらに、「女王陛下は、手紙を書いて頂いたことに大変感謝しております」とエリザベス女王が実際に、リンジーの手紙に目を通したことを報告した。

 その手紙には、毎年恒例で行われる王室行事の白鳥の頭数調査のパンフレットが同封されていた。

 以前にも一般人の夫婦が、「結婚式に出席してほしい」と手紙を送ったら、本当に姿を現せたこともあるエリザベス女王。今回も日々忙しいエリザベス女王が、5歳の少女からの何とも純粋なお願いに対し、丁寧な神対応を見せた。

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