受験シーズン真っ只中の日本。センター試験が行われ、今年の入試も峠を迎えたなかで気になるのは、やっぱりテストのスコア。そこで、アメリカ版のセンター試験と言われるSATで、高得点を取ったセレブたちをご紹介します。(フロントロウ編集部)

アメリカの学力テスト「SATスコア」とは?

 SATと呼ばれる学力試験は、アメリカの大学に進学するためにほとんどの高校で行なわれる学力テスト。

 そのスコアによって進学したい大学に出願できる、「アメリカ版センター試験」とも呼ばれるもので、進路を揺るがす重要な試験。この試験で、驚異の高得点(1,600満点中)を取ったことがあるセレブたちがいるという。いつもは演技などの特別な才能を見せているセレブたちは、学力が語られることはあまりないけれど、本当はこんなに高い学力が隠れていた!

ナタリー・ポートマン 1,400点

名作映画『ニキータ』でその才能を発揮し、子役時代から女優として活躍するオスカー女優のナタリー・ポートマンは、じつは名門ハーバード大学を卒業した秀才。

そんなナタリーは、満点1,600点のSATスコアで1,400点台後半を獲得したと言われている。

画像1: アメリカの学力テスト「SATスコア」とは?

ウィル・スミス ほぼ満点

 数々の映画に出演するウィル・スミスといえば、おちゃらけたキャラクターを思い浮べる人が多いが、高校時代に受けたSATでは、なんと満点に近いスコアを獲得したそう。

 そんなウィルだけれど、進学に興味を持っていなかったことと、ショービズ界で活躍するために、その高い学力には見向きもせず、大学進学という道には進まなかった。その結果、ここまでハリウッドで大成功しているのだから、そのチョイスも“頭が良い選択”だったと言えるのかもしれない。

画像2: アメリカの学力テスト「SATスコア」とは?

ケシャ 1,500点

 キャッチーなリズムとアバンギャルドな音楽で大ブレイクした人気シンガーのケシャ。まるで学業とは無縁のようにも見える彼女だけれど、隠れた秀才。SATのスコアが1,500点だったことを認めている。

 さらに、この点数をたたき出す前には、高校を中退することまで考えていたという。

画像3: アメリカの学力テスト「SATスコア」とは?

ベン・アフレック ほぼ満点

 高校時代にほぼ満点を獲得したと言われるベン・アフレックは、俳優業のかたわら、バーモント大学に進学したのちオクシデンタル大学に編入した。

 ちなみにベンの幼なじみであるマット・デイモンもまた、ハーバード大学に入学した頭脳派。ハリウッドには世界トップクラスの頭脳派があちこちに隠れているよう。

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スカーレット・ヨハンソン 1,080点

 スカーレット・ヨハンソンの学生時代は、1,200点代を取っていれば秀才と言われていた時代。そんななかで彼女は1,080点を獲得。

 しかもこのスコアの取り方が凄い。このテストでは、数学のテスト(800点満点)の半分を回答していなかったというスカーレット。その状態で取れた点数だったことをインタビューで語っているので、その他の科目の正解率を想像すると、絶句。

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