「愛されぽっちゃりモデル」の愛称でファッション界に革命を起こしているモデルのアシュリー・グラハムがダイエット番組に登場し波紋を呼んでいる。

「矛盾してる」とファンが落胆

 体形に関する数々のポジティブ発言などを通じて、世の中の女性に「ありのままの美しさ」を受け入れることの大切さを伝えている、ぽっちゃり女性たちのカリスマ的存在のアシュリー。

 そんな彼女が、カーダシアン家の三女で、ここ数年の間に劇的なダイエットに成功したクロエ・カーダシアンがプロデュースを手がける米リアリティ番組『リベンジ・ボディ・ウィズ・クロエ・カーダシアン』の最新エピソードに出演。

 一般から選ばれた復讐したい相手を持つ2人の挑戦者たちがエクササイズ・トレーナーやスタイリストなどプロの力を借りて大変身し、その変貌ぶりを競い合うという内容の同番組は、ダイエットも重要な見どころとなっており、最終的に何キロ痩せることができたかというのもポイントに。

 そんなダイエット番組に、普段から「太っていても美しい」、「スリムなだけが美しさではない」と訴えているアシュリーがアドバイザー役として参加したことに、多くのファンたちが落胆し、「矛盾している」、「ガッカリした」と悲しみとも怒りとも取れる感想を口にしている。

 アシュリーはウォーキング法などを指南しただけで、挑戦者に痩せるよう促したわけではないが、「ぽっちゃり界の星」として人気を博しているだけに、同番組に出演しただけでも、裏切られたように感じてしまう女性が多いよう。

 現時点では、ファンたちのコメントに対するアシュリーからの返答はない。

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