米現地時間の2月1日に女児を出産していたことを発表したリアリティスターのカイリー・ジェンナー。彼女が公開した出産報告動画にヒントが隠されているのではないかとファンたちが予想。

出産報告となった動画にヒントが?

 これまでひた隠しにして来た妊娠期間中の様子や、恋人でベビーの父親であるラッパーのトラヴィス・スコットとの仲睦まじい姿、彼女の妊娠に関して秘密を貫き通したカーダシアン家のメンバーや親しい友人たちのリアクションなどを収めた動画をサプライズ公開し、20歳にして母親となったことを報告したカイリーだが、未だ明かされていないのは、生まれて来たベビーの名前。

 カイリーとトラヴィスが「将来娘が大きくなったときに見て欲しい」という想いから制作した、世間への出産報告も兼ねた動画のタイトルは『To our daughter(私たちの娘へ)』。この動画には、ベビーの泣き声や手足などのショットは収められているものの、名前に関しては発表がなかった。

  

ファンが口を揃える「ある名前」

 しかし、カイリーのファンたちは、動画の中にベビーの名前のヒントが隠されているはずだと推理合戦を開始。その大半が、ある1つの名前を候補として挙げている。

 それは、英語で蝶々を意味する「バタフライ(Butterfly)」という名前。

 動画の中でカイリーは、「Baby Girl(ベイビー・ガール)」という文字ネックレスとともに、20歳の誕生日にトラヴィスからプレゼントされた蝶モチーフのネックレスを着用。

画像: ©Kylie Jenner/ Youtube

©Kylie Jenner/ Youtube

 さらに、目ざといファンがベビーのために用意された子供部屋の壁にも無数の蝶のデコレーションが施されているのを発見したことから、ネット上では、「きっとベビーは『バタフライ』と
名付けられるに違いない」ともちきりに。

画像: ©Kylie Jenner / Instagram

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「蝶」は特別なモチーフ

 動画に写り込んだアイテムだけでは決め手にはならないが、「蝶」はカイリーとトラヴィスにとって、交際をスタートした直後から特別な意味を持つモチーフとして知られており、2017年6月には2人して足首にお揃いの蝶のタトゥーを入れたことも。

画像: 左がカイリー、右がトラヴィス。合体すると1羽の蝶に。©Jonboytattoo/ Instagram

左がカイリー、右がトラヴィス。合体すると1羽の蝶に。©Jonboytattoo/ Instagram

 これは、トラヴィスがその翌月にリリースした「バタフライ・エフェクト」という楽曲にちなんだものなのではないかと噂されていたが、その後もカイリーが蝶モチーフの豪華な指輪を身に着けたり、おもむろに蝶の絵文字だけをツイートしていたりと、とにかく思い入れが強いことがうかがえる。

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 ファンの中には、「バタフライ」はあまりにも直球すぎるので、別の言語で「蝶」を意味する名前になるのではないかと予想する人も。スペイン語の「マリポサ(Mariposa)」「ヴァネッサ(Vanessa)」、またはそのニックネームである「Nessie(ネッシー)」なども候補に挙がっている。

カイリーは蝶が嫌い

 しかし、じつは、カイリーは蝶が大の苦手。以前、自身のリアリティ番組『ライフ・オブ・カイリー』でロンドンにある蝶のテーマパークを訪れた際には「もし、体にとまられたらどうしよう」と蝶を恐れるあまり半ばパニックになる姿がとらえられており、「羽を取ったらただの虫なんだもん…」と身震いしながら語っていた。

 そんないきさつもあり、娘に蝶にちなんだ名前を付けることはないのではないかとの見方も。

 姉であるキム・カーダシアンとその夫でラッパーのカニエ・ウェスト夫妻は、子供にかなりめずらしい名前をつけることで知られているが、カイリー&トラヴィスは愛娘に一体どんな名前をつけるのか、大きな注目が集まっている。

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