ある母親が男の子を出産。しかし取り上げられてもなお、へその緒は付いたままだった。

 ヴァネッサという女性が今年1月にアシュトン君という男児を出産。
 本来であれば、助産師や医師によって子供を取り上げられる時に切られるへその緒だが、アシュトン君は生後9日までへその緒を通して胎盤と繋がったままだった。

画像: こちらは生後4日目のアシュトン君の姿で、きんちゃくの中に入っているのが、ヴァネッサの胎盤。

こちらは生後4日目のアシュトン君の姿で、きんちゃくの中に入っているのが、ヴァネッサの胎盤。

 実はこれ、ロータスバースという出産法で、人の手でへその緒を切るのではなく、乾燥で自然に取れるのを待つというもの。

 これによって赤ちゃんは栄養素や血液などをへその緒を通し胎盤から受け取れ、健康に育つと言われている。

 日本ではあまり知られていない出産法だけれど、欧米の自然派志向の人たちの間では、ロータスバースをする人が増えている。

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