指にピアスして愛を誓う
婚約指輪といえば、ダイアモンドが輝く指輪を想像するのが一般的だけれど、近年、婚約“指輪”ではなく婚約“ピアス”がトレンドとなりつつあるのだそう。
婚約ピアスとは、その名の通り、婚約指輪をはめる左手薬指にピアスをするというもの。
へそピアスや眉ピアスなどと同じボディピアスの方法で指の皮膚に穴をあけたり、マイクロダーマル・インプラントという方法で皮膚にピアスを埋め込んだりして、指輪代わりにダイアモンドを肌につけるのだそう。
指輪のように簡単に取れることのない指ピアスが、永遠の愛を誓う証にぴったりなのだとか。
斬新すぎるこの婚約ピアスで永遠の愛を誓う人は、まずはボディピアスを空ける痛みに耐える気力と勇気が必要なうえに、一度付けたら傷跡が残ってしまうという代償もつくという、なかなか根性のいる婚約になるに違いない。