エミリー・ブラント主演、ジョン・クラシンスキー出演・監督のサバイバルホラー『クワイエット・プレイス(原題)』が、4月6日にアメリカで公開される。

 音に反応し人間を襲う“何か”によって人類が滅亡の危機に瀕した世界。そこに、あるルールを守り生き延びる1つの家族がいた。「決して音を立ててはいけない」その“何か”は、音にだけ反応する。その“何か”に聞かれると即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす彼らに、想像を絶する恐怖が降りかかる―。

 『クワイエット・プレイス』は、3月に開催された世界最大のマルチメディアの祭典サウス・バイ・サウスウエスト2018(SXSW)で初公開され、そのスリリングなシチュエーションと息つく暇も無い恐怖が大絶賛された。

 辛口映画批評サイトのロッテントマトでは、『ゲット・アウト』や『ドント・ブリーズ』を超える驚異の100%という、ホラー映画としては前代未聞のスコアを叩きだし、大きな話題を集めている。

 静寂に包まれた世界で3人の子供を育てる母親エヴリン役には、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラント。彼女を支える夫リー役には、実生活でもエミリーの夫である『プロミスト・ランド』のジョン・クラシンスキーが扮する。

 2018年超期待のホラー作、日本公開の発表が待たれる。

画像: A Quiet Place (2018) - Official Teaser Trailer - Paramount Pictures youtu.be

A Quiet Place (2018) - Official Teaser Trailer - Paramount Pictures

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