カルチャー

CULTURE

「ドレセンバー」おしゃれする事で1億超えの寄付金集めをしている女性たちの話

2016-12-21- 13:14

 ドレスを着ておしゃれをすることを通して、人身売買と闘うための1.5億円以上もの資金を集めている女性たちがいる。アメリカ発のアイディア、「ドレセンバー(Dressember)」を特集します。

女性が被害にあう人身売買

 人身売買(ヒューマン・トラフィッキング)は年間で約15兆円もの収益をあげており、その3分の2が商業的な性的搾取から得られていると言われている。

 世界中で多くの女性が性商売を目的とした人身売買の被害にあっており、被害者の多くが性を売ることを強制される過程で暴力を受けたり意志に反して薬物を投与されたりしたと証言している。

国際人権ミッション/IJMより

人身売買 ヒューマントラフィッキング

 

「ドレセンバー」:ドレスを着て人身売買と闘う

 社会の問題と闘うためにはまずはみんなが認識を高めることが不可欠。

 そこで2013年に登場がしたのが、「ドレセンバー」というプロジェクト。

ドレセンバー Dressember 人身売買と闘う寄付活動 ドレス

 ドレス(Dress)とディセンバー(December)という言葉をかけあわせて作られた「ドレセンバー」は、12月の1ヵ月間毎日ドレスを着ると宣言してその姿を毎日SNS等でシェアすることで、人身売買に対する認識を広げて寄付につなげようという企画。

 それだけかと思う人もいるかもしれないが、実際にこの企画はわずか3年で約1.5億円の寄付金集めに成功している。

 

NEXT>

元々は女子大学生のおしゃれな遊びだった

 ドレセンバーのユニークなはじまり

 

1 2

KEYWORDS

キーワード

チャリティ

  • TOP

    Copyright © AUTOGRAPH PRODUCTIONS All rights reserved.