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元「ワム!」ジョージ・マイケルの死因をめぐり、恋人と「いとこ」がSNSでバトル

2017-1-19- 18:07

 2016年のクリスマスに53歳の若さで亡くなったポップグループ、ワム!の元メンバーにしてシンガーのジョージ・マイケル。死亡当時「安らかに息を引き取った」と発表された彼の死因をめぐり、恋人で遺体の第一発見者、ファディ・ファワズとジョージの「いとこ」の間でバトルが勃発している。

ジョージ・マイケル 2016年12月25日死去

 恋人ファディがツイッターで、「ジョージは何度も自殺を試みていた」と発言したのに対し、ジョージとお互いを「いとこ」と呼びあっていた幼馴染、アンドロ・ジョージアスがフェイスブックで「自殺ではない」と反論。さらに英BBCの番組に出演するなど、両者の間で言い分が別れているのだ。

悲しみに暮れる恋人、そのツイッターの内容とは?

 年が明けてすぐ、ジョージの恋人のツイートには悲痛な訴えが書かれていた。「僕たちはお互い、本当に愛し合っていたんだ。1日中、24時間2人でずっと一緒にいて…。それなのに、ついに彼はやってしまった…彼は何度も何度も自殺しようとしていて…ジョージがただ一つ望んでいたのは、死ぬこと、それだけだったんだ」。その後このツイートは削除されている。

ジョージ・マイケル 彼氏ファディ・ファワズ

2015年に撮られたジョージ(右)とファディ(左)の写真

 

「いとこ」がフェイスブックで激怒、「自殺じゃない!」

 ジョージの死にパニック状態だったと言われる恋人のツイートに反論したのが、「いとこ」のアンドロだった。1月15日、アンドロは自身のフェイスブックを更新。恋人ファディの主張を批判した。「このツイートを見てからコメントは差し控えていたけど、読めば読むほど、黙ってはいられなくなってきた。ファディは1日中ジョージと一緒にいたとか言っているけど、ずっと一緒にいられるわけがないし、一緒に住んだこともない。ジョージはリージェンツ・パークにある家に住んでいたんだ。もし、彼の言い分が正しかったとして、どうしてクリスマスイヴを一緒に過ごさなかったんだ? なんで彼だけ車の中で寝ていたんだ? 不思議なことが多すぎるね。一つだけ確かなことは、ジョージは自殺していないってことだ。警察が解明してくれることを祈っているよ」。アンドロはツアーに同行するなど公私共にジョージと親しかったものの、1998年にジョージが公然わいせつの現行犯で逮捕された事件が原因で彼とは疎遠になっていたという。

故ジョージ・マイケル 自宅前 追悼花束

ジョージの自宅前には花束をたむけに訪れる人が後を絶たない

 また、ジョージの「いとこ」は17日、英BBCの番組に出演し、薬物の過剰摂取が心筋梗塞を引き起こしたのではないかと新たな考えを口にし、「自殺ではない」ことを強調した。警察は「結論には至っていない」と明かし、さらなる原因究明が必要だとしている。当初「事件性はない」とされていたジョージの死因が解明されるまでには、まだ時間がかかりそうだ。

 

Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Yoko Narumi、スプラッシュ/アフロ、ニューコム

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