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カニエも絶賛! レーベルと契約せずに成功した新世代ラッパー、チャンス・ザ・ラッパー

2017-1-3- 8:00

  2017年フロントロウ編集部が注目するアーティストは、次世代ラッパー、チャンス・ザ・ラッパー。

チャンス・ザ・ラッパー Chance the rapper

 シカゴ出身のラッパー、チャンス・ザ・ラッパーは、他のアーティストと異なり、レーベルと契約していない逸材。彼の作品は、近年急増している音楽ストリーミングサイト(Apple Music等)で配信され、CD化されていない。

 

そんなチャンスは2016年、大きな快挙を成し遂げた

 彼の3rdアルバム『カラーリング・ブック』がストリーミング限定アルバムとして、アメリカでもっとも権威のある音楽チャート、ビルボードで8位にランクイン。

 ビルボードのチャート評価は、CDの売り上げが基準になっていたため、これまでストリーミング限定曲は、ビルボードでトップ10入りするどころか、チャートに上がることさえなかった。それだけに、この快挙は大きな反響を呼び、ショービズ界に衝撃を与えた。

 

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Chance The Rapperさん(@chancetherapper)が投稿した写真 –

 

 レディー・ガガやリアーナをはじめとした音楽界で大活躍するアーティストのほとんどは、大手レーベルによって発掘され、契約を結びデビュー前から大きなサポートを受けている。けれどチャンスは、そんなレーベルと契約しなくとも着実に力をつけてきた。

 

レーベルと契約する最大の理由

 レーベルと契約する最大の利点は、メディアとの強いつながりや、大規模なツアーの開催など、圧倒的なサポートを受けられること。

 けれど契約した以上、アーティストの好きなタイミングで作品がリリースできなかったり、売り上げがきちんと還元されなかったりと、自由に動けない面もある。

 実際にこれまでも多くのアーティストがレーベルと対立し、裁判を起こしている。かつてはマイケル・ジャクソンやプリンスのようなレジェンドたちでさえも、レーベルに対して大きな不満を抱えていた。

マイケル・ジャクソン michael jackson

マイケル・ジャクソンは2002年に所属するソニーミュージックとその会長に対して、「(特に黒人の)アーティストを尊重しない身勝手な行動」を抗議し告訴した。

プリンス Prince

プリンスは生前から自身の作品の配信をレーベルの他に、ジェイ・Zの持つストリーミングサイトにも提供していた。けれど彼の死後、レーベル側が独占販売を主張し、ジェイ・Zを訴えた。

 

 

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チャンスがレーベルと契約しない理由とは?

 

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