ジュディ・グリアが告白、マコノヒーに20ドルのバレー代を払ってもらった日


女優のジュディ・グリアが、映画『ウェディング・プランナー』制作当時にお金がなく、共演者のマシュー・マコノヒーにバレー代を肩代わりしてもらった過去を告白した。(フロントロウ編集部)
バレー代が払えなくて途方に暮れた夜
このエピソードが生まれたのは、2001年公開のロマンティックコメディ映画『ウェディング・プランナー』の制作中のこと。当時まだ駆け出しで生活が苦しかったジュディは、ニューヨークのルーズベルト・ホテルで行なわれた台本読み合わせに出席した。バレーパーキングを利用したものの、帰り際に駐車料金を払うお金がないことに気づいてしまった。
米Hollywood Reporterの報道によれば、困り果てたジュディはホテルのロビーの公衆電話から、友人の俳優ショーン・グンに助けを求めていたという。現在は映画監督ジェームズ・ガンの弟としても知られるショーン・グンは、当時から親しい友人だった。
偶然会話を聞いたマコノヒーが20ドルを手渡した
そこへ偶然通りかかったのが、共演者のマシュー・マコノヒーだ。電話越しに状況を話しているジュディの声を聞いたマシューは、何も言わず20ドルを差し出した。ジュディは米Hollywood Reporterの取材に「I was so mortified, but also: my hero.(とても恥ずかしかったけど、それと同時に:私のヒーロー)」と当時を振り返っている。
ジュディはマシューの印象についても語っており、毎朝パジャマ姿でイェルバ・マテのお茶を手に撮影現場に現れていたと明かした。「とても素敵な人だった。それからずっと一緒に仕事をしていないけれど、あまり変わっていないと思う」と語っている。
公開25周年の節目、2人をつないだ作品
ジュディとマシューが共演した映画『ウェディング・プランナー』は、ジェニファー・ロペスとマシューをW主演に据えた2001年公開のラブコメディだ。監督はアダム・シャンクマン。ジュディはジェニファー演じるウェディングプランナー、メアリーの親友ペニー役を担当した。今年2026年に公開25周年を迎えており、このエピソードが語られたのもその節目のタイミングだ。
同作の成功をきっかけにジュディは『13ゴーイング・オン30』や『27ドレッセズ』など複数のラブコメに出演し、キャリアを広げた。「お金がなかった頃」の話を今になって笑顔で語れるのは、そのキャリアを積み上げてきた証でもある。かつてのバレー代の20ドルは、ハリウッドの中でも少し温かくなれる小さな話として、これからも語り継がれていきそうだ。












