ポルトガルから現れた“顔のない亡霊”は、今やエクストリーム・メタルの最前線に立つ存在となった。2016年に結成されたGAEREAは、仮面と匿名性を武器に、感情の深淵をえぐるような音楽を鳴らし続けている。
そのGAEREAが、7月14日に代官山のSPACE ODDで一夜限りの来日公演を行う。儀式的な照明、全身を使ったパフォーマンス、そして観る者を飲み込む轟音。彼らのライブは、単なるコンサートではなく、精神を揺さぶる体験として語られてきた。
来日にあわせ、日本盤としてリリースされる最新作『ロス』も大きな話題だ。本作は、10年間にわたる彼らの活動を総括するかのような内容で、内面の葛藤や喪失感を、これまで以上に鮮烈な音像として結実させている。
「人々に知ってほしいのは私自身ではない」。ボーカルのアルファが語るその言葉どおり、GAEREAの音楽は聴き手それぞれの人生と結びつく余白を持つ。顔を消すことで、逆説的に感情はより生々しく立ち上がるのだ。
さらに、ドキュメンタリー映像『METAMORPHOSIS』では、謎に包まれた彼らの思想や制作の裏側が明かされている。来日公演と新作リリースを前に、その世界観に触れておく価値は十分にある。
ドキュメンタリー映像「METAMORPHOSIS」はこちら

【アルバム情報】
https://sonymusicjapan.lnk.to/Gaerea_Loss
ゲリア 『ロス』
6月24日発売
SICP-6781
\2,860(税込)
解説・歌詞・対訳付
【収録曲】
1. ルミナリー
2. サブマージド
3. ヘルバウンド
4. アンコントロールド
5. フェニックス
6. サイクロン
7. LBRNTH
8. ノマド
9. スターダスト
10. ラッシュ*
11. イエスタデイ*
*日本盤のみ、ボーナス・トラック
【初来日公演情報】
7月14日(火)代官山SPACE ODD
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