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ポール・マッカートニー、新アルバムはザ・ビートルズを彷彿させるサウンド

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ポール・マッカートニー、新アルバムはザ・ビートルズを彷彿させるサウンド

元ビートルズのポール・マッカートニーが、9月7日に古巣とも言えるキャピタル・レコーズから5年ぶりのアルバムを発表した。

 日本時間6月21日に両A面シングル「アイ・ドント・ノウ」と「カム・オン・トゥ・ミー」をリリースしたポール・マッカートニー。

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 そんな彼が5年ぶりにリリースするアルバムのタイトルは『エジプト・ステーション』。このタイトルに、「僕は『エジプト・ステーション』という言葉が好きだ。僕らがかつて作っていたアルバムを思い起こさせる。『エジプト・ステーション』は1曲目の駅から出発して、それぞれの曲がまるで違う駅のようなんだ。そのアイディアがすべて曲の元になっている。それは音楽が作り出す夢のような場所だと思っている」と語った。

 また今回アルバムに先立ち公開された「アイ・ドント・ノウ」と「カム・オン・トゥ・ミー」は、いずれもザ・ビートルズやウイングスを彷彿とさせるポールらしいサウンドに、現代的なサウンドをバランスよくミックスした楽曲となっている。

アルバムのジャケットは手描き

 そして同時にアルバムのジャケットも公開。なんとこのジャケットはポール自身が描いた絵だというから驚き。

 そんな見所や聴き所たっぷりのポールの新アルバム『エジプト・ステーション』は、9月7日に発売。(フロントロウ編集部)

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