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マイケル・コースの展示会をレポート!ブランド初コラボも注目

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BY FRONTROW Editorial Dept.
マイケル・コースの展示会をレポート!ブランド初コラボも注目

多くのセレブが注目するマイケル・コース(Michael Kors)の2018年秋冬コレクションの展示会。ブランド初となるコラボレーションに注目。

ブランド初のコラボレーションアイテムがお目見え

 今回のマイケル・コースの展示会でまず目を奪ったのは、イギリスのファッション・アーティストであるデイビット・ダウントンをゲストとして迎えた「スペシャル・エディション・カプセル・コレクション」。

 このコレクションは、マイケル・コース コレクションの初となるコラボで、多様性を表す4つの女性像が描かれている。
 シックで洗練されたBrooke、グラマラスを象徴したClaudia、高級感がありボーイッシュなSabine、そしてモダンなLola。この4人がバッグやドレスなどにデザインされ、シンプルながら力強いメッセージを放っており、都会的な現代女性をサポートするマイケル・コースらしいアイテム。

“シモーネ”トップ・ハンドル 44万1,000円

“バンクロフト”ポーチ 5万2,000円

“ダンドリッジ”トート 21万4,000円

“バンクロフト”ポーチ 5万2,000円

イラストが全面に配されたドレス 32万4,000円 ※すべて参考価格

リアルファー撤廃後初のコレクション

 そして今回のコレクションで大きな変化となったのは、リアルファーが一切使用されていないところ。
 マイケル・コースは、2018年12月をもって全アイテムから毛皮を排除すると宣言しており、今回がリアルファーを撤廃してから初めてのコレクション。

 展示会に並んだファーアイテムももちろんエコファーを使用しているアイテム。その仕上がりは、ファーのラグジュアリー感を損なわず、リアルファーと疑ってしまうほど。 

華やかに秋冬を彩るアイテムも

 このほかにも、秋冬らしいタータンチェックを洗練させたアイテムをはじめ、表面に「KO」裏面に「RS」と書かれ、繋げると「KORS」とブランド名が入った遊び心あふれるストリートウエアなど、様々なアイテムが登場。

 この秋冬もマイケル・コースのアイテムは要注目。

マイケル・コース オフィシャルサイト https://www.michaelkors.jp

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