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キャサリン妃が守っているという英王室のネイルのルールとは?

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BY FRONTROW Editorial Dept.
キャサリン妃が守っているという英王室のネイルのルールとは?
German Chancellor Angela Merkel welcomes Catherine, Duchess of Cambridge and Prince William, Duke of Cambridge at the Chancellery during their visit to Berlin. Featuring: Catherine, Duchess of Cambridge, Kate Middleton Where: Berlin, Berlin, Germany When: 19 Jul 2017 Credit: Ben Kriemann/Future Image/WENN.com **Not available for publication in Germany**

上品なファッションセンスとエレガントな美しさで、世界中の女性たちから憧れの的となっている英王室のプリンセス、キャサリン妃。

 ハイブランドからファストファッションブランドまで着用し、ファッションを楽しんでいるキャサリン妃。そんなキャサリン妃が守っているという、英王室のある「ビューティルール」が明らかになった。

 そのビューティルールとは、ネイルの色。公務に出かけているキャサリン妃の手元をよく観察してみると、いつも何も塗っていないようなナチュラルなネイルカラーを選んでいることが分かる。

白地に花柄のドレスにオーストリッチのベージュクラッチがおしゃれなスタイリング。指先はやはりベージュで控えめに。

ラベンダーカラーのドレスに赤のクラッチが映えるスタイルにも、やはりネイルはナチュラルカラー。

 実は王室には、公務を行う際のドレスコードに「ネイルは控えめに」というルールがあり、ネイルアートや派手な色のネイルは禁じられているという。

 以前フロントロウでは、エリザベス女王が、ネイルブランドessie(エッシー)の「バレエシューズ」というネイルカラーを28年間愛用し続けているとお伝えしたけれど、そのネイルもペールピンクで肌の色に近いナチュラルカラーだった。

鮮やかなロイヤルブルーのコーディネートの指先はシアーピンク。

 また、2011年に行われたウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウェディングでは、キャサリン妃の爪には淡いシアーカラーのピンクネイルが施されており、控えめながらも気品のある手元を演出していた。

結婚式でも指先はヌーディなカラーなのが分かる。

 「サイン禁止」や「セルフィーを撮らない」など、英国王室にはほかにも様々な暗黙のルールがあると言われている。品格を守るためにネイルにもルールがあるのも、伝統やしきたりを大切にする英国王室ならでは。

 キャサリン妃のような気品あるプリンセススタイルに憧れている人は、ネイルカラーは肌に近いナチュラルカラーと覚えておくと良いかも。

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