ジェニファー・ロペスとベン・アフレック、離婚後初めて公の場で再会


離婚協議中に撮影された映画のプレミアが開催され“ベニファー”が登場。レッドカーペットには、穏やかな空気が流れていた。(フロントロウ編集部)
交際、破局、結婚、そして離婚——長年にわたって人々の関心を集めてきたジェニファーとベンが、新作映画のプレミアで穏やかな再会を果たした。
米時間2025年10月6日、ニューヨークで行われた映画 『蜘蛛女のキス』 のプレミア上映会にて、主演のジェニファー・ロペスとエグゼクティブ・プロデューサーのベン・アフレックがレッドカーペット上で再会した。2人が公の場でそろって姿を現すのは、2025年初頭の離婚成立以降、初めてのこととなる。
この映画の撮影は、ちょうどジェニファーとベンが離婚協議中だった2024年春から夏にかけて行われていたという。プライベートの緊張感と並行して映画制作が進められたこともあり、ジェニファーは後に「この作品は癒しだった」と語っている。
プレミアでは、米Access Hollywoodのインタビュー中にインタビュー中、ベンがジェニファーに「一緒に写真を」と声をかけ、他のキャストや監督と並んで撮影に応じる場面もあった。2人は笑顔を見せ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていた。
お互いに称賛したベニファー
その後、シアター内で行われた上映前のスピーチで、ベンは「ジェニファー、あなたは素晴らしい」と称賛し、ジェニファーの演技と情熱に敬意を表した。監督のビル・コンドンや他のキャストへの賛辞も交えながら、「この映画は特別なものになった」と語った。ジェニファーも「この映画はベンなしでは作れなかった」と感謝を述べ、プロフェッショナルとしての信頼関係が感じられる場面となった。
かつて“ベニファー”と呼ばれ、2000年代にハリウッドを代表するカップルだった2人は、2004年に関係を解消。その後2021年に復縁し、2022年に結婚したが、2024年に婚姻生活は実質的に行き詰まりを迎え、2025年1月に離婚が正式に成立した。