夜の静けさに溶け込むようなカリードの声が、再び世界を包み込む。R&Bシンガー＝カリードがニュー・アルバム『after the sun goes down』をリリースした。ファンの間では、同日公開された収録曲「nah」のミュージックビデオが早くも話題を呼んでいる。
本作は“ありのままの自分を解き放つ”ことをテーマに掲げた、カリードの新たなフェーズを示す作品。アリアナ・グランデらを手がけたイリヤ・サルマンザデーをエグゼクティブ・プロデューサーに迎え、彼が得意とする透明感のあるポップR&Bサウンドが展開される。『Sincere』で見せた内省的なトーンから一転し、初期のエネルギーと自由なグルーヴが蘇る構成となっている。
「この章は、自分の力を取り戻すことについての作品なんだ」とカリードは語る。愛や友情、クィアネス（多様性）といったテーマを通して、自分を縛るものから解放されていく過程を描いた『after the sun goes down』。カリードの歌声が夜をやさしく照らし、聴く者の心に“自分らしく生きる勇気”を灯す。
【リリース情報】
Khalid｜カリード
最新アルバム
『after the sun goes down』
2025年10月10日(金)
デジタル配信
https://khalidjp.lnk.to/afterthesungoesdown
収録曲：
1. medicine
2. in plain sight
3. nah
4. impulsive
5. out of body
6. please don’t call (333)
7. tank top
8. whenever you’re gone
9. dumbstruck
10. rendezvous
11. true
12. instant
13. momentary lovers
14. yes no maybe
15. angel boy
16. hurt people
17. nobody (make me feel)
【関連リンク】
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