FRONTROW

TikTok出身の2人がグラミー賞のステージに、アディソン・レイとアレックス・ウォーレンがパフォーマンス披露

FRONTROW Journal
BY FRONTROW Journal
TikTok出身の2人がグラミー賞のステージに、アディソン・レイとアレックス・ウォーレンがパフォーマンス披露
Credit:Getty Images

TikTok発のスター、アディソン・レイとアレックス・ウォーレンがグラミー賞の最優秀新人賞に同時ノミネート。授賞式ではそれぞれパフォーマンスも披露し、音楽界最高峰の舞台で存在感を示した。(フロントロウ編集部)

インフルエンサーとして始まったキャリアが、音楽界最高峰の舞台へ

 TikTok発のスターとしてキャリアをスタートさせた2人が、グラミー賞のステージに立った。アディソン・レイとアレックス・ウォーレンはSNSで人気を集めたのち音楽活動へ転身し、2025年にはヒット曲を発表。そして今年、そろって最優秀新人賞にノミネートされ、授賞式当日にはパフォーマンスも披露した。インフルエンサー世代が、いまや音楽界最高峰の舞台に到達している。

アディソン・レイ:ダンス動画からポップスター、そして女優へ

 TikTokで2019年に注目を集め、一躍トップクリエイターとなったアディソン・レイ。若手クリエイター集団「ハイプハウス」の初期メンバーとして活動し、SNS世代を代表する存在へと成長した。

 その後は音楽活動を本格化し、2021年にシングル「Obsessed」でデビュー。2023年にはEP『AR』を発表し、2024年の「Diet Pepsi」で自身初の全米チャート入りを果たした。続く楽曲も評価を集め、ポップアーティストとして着実にキャリアを広げている。

 さらに映画『Animal Friends』や『Thanksgiving 2』の公開も控えるなど、女優としても活動の幅を拡大。音楽と映像の両面で存在感を強めている。

 グラミー賞当日のステージでは、トラックの後部につかまりながら登場し、そのままダンスパフォーマンスを披露するという大胆な演出が話題に。

アレックス・ウォーレン:創設者からシンガーソングライターへ

 一方のアレックス・ウォーレンは、「ハイプハウス」の共同創設者の1人。クリエイターたちが集まる場を立ち上げ、ムーブメントの中心人物として活動してきた。

 動画クリエイターとして人気を得た後、シンガーソングライターとして音楽に本格転身。感情を率直につづった楽曲がストリーミングで支持を集め、2025年にメインストリームへ進出した。

 グラミー賞当日のパフォーマンスでは、エモーショナルなステージを展開。さらにイヤーモニターの不具合に見舞われながらも動じることなく最後までやり切った姿が話題となり、SNSでは称賛の声が相次いだ。ハプニングの中でも実力を示し、ライブアーティストとしての存在感を強く印象づけた。

そろってノミネートされた「最優秀新人賞」

 2人が名を連ねたのは、その年に飛躍した新世代アーティストを称える「最優秀新人賞」部門。

 今年は、オリヴィア・ディーンをはじめ、アディソン・レイ、アレックス・ウォーレン、KATSEYE、ザ・マリアス、レオン・トーマス、ローラ・ヤング、Sombrの計8組がノミネートされた。

 受賞はオリヴィア・ディーンが果たしたが、アディソンとアレックスも世界的な新人アーティストたちと肩を並べて同カテゴリーに選出。さらに授賞式ではパフォーマンスも披露し、強い存在感を示した。

 なお、アレックスは米ETのインタビューで、アディソンとの同時ノミネートについて「奇妙な偶然です。アディソンはとても才能のある人。ハイプハウス時代、2人で音楽キャリアについて話したことはありませんでした」とコメント。当時は想像もしていなかった舞台で再び並び立ったことへの驚きを語っている。

MORE

FEATURE

RECOMMEND