第68回グラミー賞で最優秀ダンス/エレクトロニック・レコーディング賞を獲得した直後、テーム・インパラは立ち止まるどころか、さらに踏み込んだ挑戦を提示してきた。BLACKPINKのJENNIEを迎えた「ドラキュラ(JENNIE Remix)」のリリースは、その象徴的な一撃と言えるだろう。
原曲「ドラキュラ」は、妖艶でダークなダンス・トラックとして高い評価を受けていたが、今回のリミックスでは構造そのものが刷新されている。ケヴィン・パーカーとJENNIEが交互に歌うことで生まれるコントラストは鮮烈で、楽曲はよりドラマティックな表情を獲得した。さらに、新たに挿入されたJENNIEのラップパートが、楽曲に鋭さと現代性を加えている点も見逃せない。
ヴィジュアライザーもまた、このコラボレーションの完成度を高める重要な要素だ。ジュリアン・クリンチェヴィチによる映像は、現実と幻覚の境界を曖昧にするようなトリッピーな世界観を描き、音と映像が一体となって観る者を引き込む。
そもそも最新アルバム『デッドビート』は、テーム・インパラのサウンドが新たな局面に入ったことを示す作品である。フリーマントルとインジダップのスタジオを行き来しながら制作された本作には、西オーストラリアのレイヴ文化やブッシュ・ドゥーフの空気感が色濃く反映されている。
サイケ・ロックの枠に収まらず、ダンスミュージックの核心へと踏み込む姿勢は、もはや一過性の実験ではない。JENNIEを迎えた今回のリミックスは、その進化が世界規模で共有されるフェーズに入ったことを示す一曲であり、テーム・インパラの次なる一手を想像せずにはいられない。
「ドラキュラ(JENNIE Remix)」ヴィジュアライザー
」ジャケット写真.jpg)
【リリース情報】
最新シングル
「ドラキュラ(JENNIE Remix)」
絶賛配信中
試聴/購入リンク:
https://lnk.to/TIJ_Dracula_Rmx

5thアルバム
『Deadbeat/デッドビート』
国内盤CD
絶賛発売中(10月22日(水)発売)
・2,860円(税込)
・通常ジュエル仕様
・初仕様ステッカー封入
・歌詞・対訳・解説付き
・SICP-6759
輸入盤CD
・絶賛発売中(10月17日発売)
配信アルバム
・絶賛発売中(10月17日発売)
試聴/購入リンク:
【関連リンク】
●ソニー・ミュージックによる公式サイト:
https://www.sonymusic.co.jp/artist/TameImpala
●テーム・インパラ公式インスタグラム:
https://www.instagram.com/tameimpala
●テーム・インパラ公式X:
https://twitter.com/tameimpala?lang=ja
●タイラー・ザ・クリエイター公式TikTok:















