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【2026年春夏ネイル】水玉が再燃、バターイエローが新定番になる理由

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
【2026年春夏ネイル】水玉が再燃、バターイエローが新定番になる理由
NEW YORK, NY - MAY 7: Selena Gomez is seen on the set of "Only Murders in the Building" on May 7, 2025 in New York City. (Photo by XNY/Star Max/GC Images)

 2026年春夏のネイルは、遊び心のあるデザインと、控えめで洗練されたミニマル志向が同時に広がっている。なかでも目立つのが、バターイエロー、水玉模様、そして短めネイルを軸にしたクリーンなスタイル。派手すぎないのに印象に残る、その絶妙なバランスが今季の特徴となっている。

新定番は“バターイエロー”

 今季の注目色として浮上しているのが、ホイップバターのようにやわらかいバターイエロー。ニュートラルカラーとパステルの中間にあるような色味で、シンプルなのにほんのり個性が出せるのが魅力だ。

 市場でも存在感は大きく、Freshaによると検索数は世界で前月比179%増、イギリスでの予約数は前年比467%増。セレーナ・ゴメスケンダル・ジェンナーが取り入れたことも、人気を後押ししている。

水玉ネイルが一気に再燃

 もうひとつ大きなトレンドとなっているのが、ポルカドット、つまり水玉模様のネイル。検索ボリュームは前年比2,100%増とされ、ノスタルジーと今っぽさを掛け合わせたデザインとして存在感を強めている。

 デザインの幅も広く、細かなマイクロドットから大胆なグラフィック、3D風の装飾までさまざま。なかでも注目されているのが、フレンチネイルの先端にドットを重ねた“ポルカドット・フレンチ”で、レトロなのに古く見えない点が支持されている。

ミニマル派も引き続き強い

 一方で、装飾を盛る方向だけがトレンドではない。ソフトピンク、シアーなヌード、ミルキーホワイトといった控えめな色味や、短めで自然な長さのネイルも引き続き人気だ。ミニマルなマニキュアへの需要は250%増とされており、クリーンな美しさは今季も有力な流れになっている。

 さらに、暖色系ニュートラルに彫刻的なラインを重ねたモダン・マーブルのように、静かながらひとひねりあるデザインも登場している。

柄ものは“派手”より洗練へ

 ゼブラ柄やフルーツモチーフも、今季はより大人っぽく再解釈されている。ゼブラ柄はモノクロだからこそニュートラルのように使いやすく、白やアイボリー、ベビーピンクと合わせることで洗練された印象に。フルーツモチーフは、チェリーやレモンなどを小さく効かせることで、軽やかさを演出している。

 2026年春夏ネイルの面白さは、目立つか控えめかの二択ではないところにある。バターイエローのような新しいベーシックもあれば、水玉のように遊び心を取り戻す流れもある。今季は、自分らしさを少しだけ足すネイルがいちばん今っぽいのかもしれない。

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