ウェンディーズ、米国で最大350店を閉鎖へーー突然の閉店に戸惑いの声も


アメリカのファストフードチェーン「ウェンディーズ」が、今年の上半期中に最大350店舗を閉鎖する計画を進めていることが明らかになっている。(フロントロウ編集部)
今年第1四半期だけで174店が純減
米Fast Companyによると、ウェンディーズはすでに今年の第1四半期(1〜3月)終了時点で、米国内店舗数が5,979店から5,805店へと減少。純減数は174店舗にのぼった。閉店の対象となるのは「老朽化や業績不振の店舗」の店舗で、今後も順次クローズが進む予定だとしている。
また、今年の上半期には200店から350店を閉店する可能性があり、米国内全体の約5%から6%に相当する縮小になる。
「突然の閉店」に困惑する顧客も
特定の閉鎖リストは公表されていないようで、近くのウェンディーズが閉まっているのを目の当たりにして初めて知る、というケースもあるという。一部店舗では利用客への事前周知が十分でなかったとして、SNSで困惑の声も上がっている。
しかし、米Paradeによると、米国での業績は芳しくないと言われている中で、他国では8.1%ほど売上が上昇しているという。また、中国では今後10年の間に、1000店舗ほどオープンさせる予定だという。
大手ファストフード各社が米国店舗を縮小
米Business Insiderによると、ウェンディーズに限らず、米国では複数のファストフードチェーンが不採算店舗の整理を進めているという。背景には、人件費や食材費の高騰に加え、外食価格の上昇による消費者の節約志向などがあると報じられている。












