【フロントロウ編集部】
芸能人などが本名の代わりに使う、「芸名」。海外セレブのなかにも、芸名を使っている人が多いって知ってた? 今回は、そんな「実は本名じゃなかった」海外セレブをご紹介。
ケイティ・ペリー
本名:キャサリン・エリザベス・ハドソン
本名キャサリンの愛称を芸名に使っているケイティ。そのまま名字をつけるとケイティ・ハドソンだけれど、映画『あの頃ペニー・レインと』の女優ケイト・ハドソンと紛らわしくなるため、母親の旧姓であるペリーを使用することに決めたそう。
エル&ダコタ・ファニング姉妹
2人そろってミドル・ネームを芸名に使用しているファニング姉妹。その理由は、母親でテニスプレイヤーのヘザー・ジョイがミドル・ネームを使っていたからで、それにならって、ダコタやエルもミドル・ネームを使用しているんだとか。
ジジ・ハディッド
本名:ジェレーナ・ノーラ・ハディッド
もともとはジジの母親ヨランダ・フォスターが呼ばれていたあだ名であったという「ジジ」。それを、なぜかヨランダはジジに対しても使っていたそう。また、ジジが小学校に上がった時、同じクラスに紛らわしい名前の女の子がおり、先生から、「何かいいあだ名はない?」と尋ねられたため、学校でもあだ名のジジで呼ばれるようになった。
ジュリアン・ムーア
本名:ジュリー・アン・スミス
映画俳優組合に行ったとき、すでに「ジュリー・スミス」と「ジュリー・アン・スミス」がいたため、ほかの名前を選ばなければいけなかったというジュリアン。そこで父親の名前ピーター・ムーア・スミスと母親のアン・スミスの名前を両方とって、名前をジュリアン、名字をムーアにすることに決定。両親と自分の名前を組み合わせた芸名が完成した。
エマ・ストーン
本名:エミリー・ストーン
エマもジュリアン同様、すでに本名が使われていたため名前を変更せざるを得なかったセレブの1人。そのためエマは、一度「ライリー・ストーン」という名前で活動したものの、ライリーと呼ばれても反応できなかったことから、「自分はライリーにはなれない」と、その芸名を使うことを断念。現在はエミリーの愛称「エマ」で広く知られることとなった彼女だけれど、今でも「エミリー・ストーン」という名前を使いたいと思っているそう。