現地時間2月15日にNYで行われたマイケル・コース(Michael Kors)の最新コレクション。ケンダル・ジェンナーやテイラー・ヒル、ベラ・ハディッドなどの豪華な出演モデルたちがランウェイを飾っただけでなく、女優のブレイク・ライヴリーやエミリー・ラタコウスキー、モデルのジョーダン・ダンなど豪華なセレブたちが最前列でショーを見守りイベントに華を添えた。
そんな豪華なファッションショーにマイケル・コースが初めてプラスサイズモデルを抜擢し、話題を呼んでいる。
大人気の注目モデル
マイケル・コースのファッションショーに出演したのは、プラスサイズモデル界でもっとも有名といっても過言ではない、アシュリー・グラハム。現在の彼女の勢いは止まることを知らず、テレビ番組の出演はもちろん、米Vogue誌の3月号でケンダルやジジ・ハディッドらとともに表紙を飾るほどの活躍ぶりをみせている。
マイケル・コースはそんな彼女を抜擢し、コレクションのランウェイモデルを任せた。彼女はランウェイ終了後に自身のインスタグラムに「マイケル!マイケル!マイケル!機会をくれて、美は様々な形からくることを見せ付けてくれてありがとう」とコメント。
ベラにアドバイスをもらっていた
続いて、「ベラ、ウォーキングのアドバイスをくれてありがとう」と一緒にマイケル・コースのコレクションに出演していたベラにウォーキングのアドバイスをもらっていたことを明かした。
米Vogue誌によると、アシュリーがベラにウォーキングのコツを聞くと、「ただあなたのウォーキングをすればいいのよ。あなたにとって一番心地がよければいいの」とアドバイスを受けたという。
さらに今回のマイケル・コースのコレクションでは、43歳のモデル、アンバー・ヴァレッタも登場し堂々とランウェイを歩いた。
マイケルはインタヴューで「ショーには男女の10代から40代のモデルを起用したんだ。小柄な人もいればカーヴィーな人もトムボーイもいる。僕の仕事は彼らを最高に見せることなんだ」とコメントしている。
今回のNYファッションウィークでは、アシュリーだけではなく他にもプラスサイズモデルが活躍を見せており、ファッション界でも様々なボディタイプの受け入れが進んでいる。