ブリット受賞で、リアム「これからもずっと1D」と活動継続を約束


Photo:スプラッシュ/アフロ、 Instagram/Liam Payne
昨年より活動を休止している人気ボーイズグループのワン・ダイレクションが、イギリスの音楽の祭典、ブリット・アワード2017で「最優秀ブリティッシュ・ビデオ」を受賞。メンバーを代表してリアム・ペインが受賞のスピーチを行い、ワン・ダイレクションとしての活動継続を約束した。
受賞はファンのおかげ
ワン・ダイレクションは、アルバム『メイド・イン・ザ・A.M.』収録の「ヒストリー」のMVで「最優秀ブリティッシュ・ビデオ」を受賞。このMVは、グループ結成時から活動休止前までのメンバーたちの映像を組み合わせた、まさに「ヒストリー(歴史)」と呼べる内容となっており、現時点で2億5,000万回以上の再生数を誇る、大ヒットMVとなっている。
そんな「ヒストリー」の受賞を発表したのは、なんとワン・ダイレクションがデビューするきっかけとなった『Xファクター』の審査員で、ワン・ダイレクションの産みの親であるサイモン・コーウェル。サイモンは「勝者は…」と言ったあとにたっぷりと間をあけたあと、笑顔で、「ワン・ダイレクション!」と発表。リアムがステージ上にあがると、2人でハグをし、ともに受賞を喜んだ。
サイモンから賞を受け取ったリアムは、その喜びをこうコメント。

「ワオ、本当に素晴らしいよ。ありがとう。他のメンバーたちを代表してコメントするね。僕たちが受賞できるなんて信じられない。今年受賞できたのは、僕らのファンの献身のおかげだよ。本当に素晴らしい。本当にありがとう。僕らは今少しの間(グループ活動を)お休みして、ソロ活動をしているけれど、でも僕たちはワン・ダイレクションだし、これからもずっとワン・ダイレクションだよ。この賞はみんなに捧げます」
メンバーがソロ活動を本格化させていることもあり、これまで幾度となくファンの間ではこのままグループが解散してしまうのではないかと心配する声が。そのたびにメンバーは解散を否定していたが、今回、リアムが改めて今後もワン・ダイレクションとして活動をすることを約束する形となった。
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