『ファインディング・ドリー』や、『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』など、日本でもおなじみのディズニー/ピクサー映画。そんな人気作品のキャラクターたちが、同じ世界に生きていることを証明する動画が公開された。
1月15日、『トイ・ストーリー』の公式フェイスブックが、『ピクサー・イースター・エッグ』と題された動画を投稿。その内容は、これまで公開されたディズニー/ピクサーの映画に、ひそかに別の映画の登場人物たちが出演していたことを明かすものとなっている。
『ファインディング・ドリー』で水槽の中のドリーを見つめる子供たちをうつしだすシーンから始まる動画では、その子供たちの中に『インサイド・ヘッド』に登場する少女ライリーが居ることをネタばらし。
さらにそんなライリーが『インサイド・ヘッド』で家族と一緒に写真を撮っている恐竜の像は、『アーロと少年』の恐竜ペット・コレクター、そして同作品のメインキャラクターであるアーロは、『モンスターズ・インク』におもちゃとして登場していた…というように、作品同士のつながりをどんどん証明していく。
「ディズニー/ピクサー映画の世界はつながっているのではないか?」という説は、実は一部ファンの間では前から指摘されていたけれど、今回、ディズニー/ピクサー側が正式にそれを認める形となった。
作品のファンの人たちも、きっと気づいていなかった「つながり」を発見できる動画がこちら。
今後ディズニー/ピクサー作品を見るときは、すみずみまで注目して観てしまいそう。