【フロントロウ編集部】
この冬、注目の新ファッション・アイコンとして欧米のファッションメディアが熱い視線を注いでいるあるモデルが。
その人物とは、ランジェリー・ブランド、ヴィクトリアズ・シークレット(以下ヴィクシー)の美女モデル軍団「ヴィクシー・エンジェルズ」の一員でもあるスウェーデン出身のモデル、エルザ・ホスク。
ニューヨーク在住の彼女が着こなす、冬の寒い気候にも負けないオシャレで自由な私服コーデが海外の女性たちの間で評判になっているほか、そのスタイリッシュな印象を買われ、これまで先輩エンジェルのキャンディス・スワネポールらトップモデルが務めてきた有名ブランド、ジヴァンシイ(Givenchy)の2017年プレフォール・コレクションの顔にも抜擢。
フロントロウでは、今後ますますファッション・アイコンとしての成長が期待できそうなエルザのこの冬の装いを特集! 冬コーデのラストスパートの参考にして。
モノトーンコーデに派手色をダブル投入してパッと明るく
ボリュームのある白ニットをハイウェストの黒スキニーに前だけINしたプレーンなコーデには、Gucciのバッグでショッキングピンク、Isabelle Marantのブーツでレッドをプラスして。モノグラムがレトロなスカーフもGucci。
脱力感のあるカジュアルスタイルも得意!
薄手の白いVネックニットとレギンスのラフな組み合わせにオーバーサイズのGジャンをさっと羽織り、モノトーンの細ボーダーのロングマフラーをアクセントに。ヘアは編み込みアレンジにまとめてスッキリと。お気に入りのバンダナ柄バッグはCHANEL。
ガーリーワンピを旬のダウンではずして
ローズ柄のヴィンテージ風ワンピをVetementsの赤いダウンパーカーの肩を落としてスポーティーに着崩して。バッグも赤でリンク。エナメル素材のヒールブーツはValentino。
ダッフルコートは人とカブらない赤をチョイス
赤が大好きなエルザは、普通ならベーシックな色を選びそうなダッフルコートも赤で! ウール素材のSaint Laurentのコートを引き立てるため、残りのアイテムはほぼすべて黒で引き締めて。クロコ型押しのバケットバッグはニューヨーク発のレザーブランドKhrimaのもの。
ボーダーにはあえてゴージャスなアイテムを組み合わせる!
黒×白の定番ニットには、ラグジュアリーなグレーのファージャケットを合わせて。ピンクのストレートデニムで冬でもテンション高めな着こなしに。仕上げにマリンハットとレースアップブーツをプラスしてパリジェンヌ風に。