番組放送終了後も世界中に多くのファンを持つ大ヒットドラマ・シリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』(以下SATC)で主人公のキャリーを演じた女優のサラ・ジェシカ・パーカーが、米航空会社のキャビンアテンダント(CA)たちのために靴をデザイン。「さすがSATCのサラ!」と女性たちを唸らせるゴージャスぶりが話題になっている。
自身のファッションブランド、SJP Collectionからリリースしているシューズコレクションが大人気のサラが、今回デザインを手がけたのは、NYをベースに主に短距離飛行のチャーター便などを運航している航空会社ブレイドのCAたちが勤務中に履くシューズ。
ふんわりとしたバルーンスリーブがスタイリッシュな鮮やかなブルーのAラインワンピースに、ラインの入った細いリボンスカーフがレトロなユニフォームは米人気デザイナーのCynthia Rowley(シンシア・ローリー)がデザインしたもの。
このユニフォームに合わせてサラがデザインしたのが、オーロラ色に輝くグリッター素材のメアリージェーン風パンプス。
以前サラが必死でインスタグラム写真に収めようとしていた本人も愛用のシューズを改良したものだ。
ユニフォームとパンプスを身に着けたCAたちが登場する映像が公開に。
制服だからといって、無難なブラックではなくキラキラ光るグリッター素材を選ぶところがなんともサラらしい。
こんな素敵な靴を履いて毎日仕事ができるなんて、もしかしたらこの航空会社には、今後「CAとして働きたい!」という女性たちからの応募が殺到するかも?