本物の植物を使った「多肉植物ネイル(Succulet Nail)」が新たなネイルトレンド候補としてオーストラリアで誕生した。
豪発・生け花のようなネイルアート
「多肉植物ネイル」は、多肉植物の葉を切り取ってそれをフェイクネイルに接着剤でつけ作り出す、生け花のようなネイルアート。
発案者はオーストラリア人植物アーティストのロズ・ボーグで、フロントロウ編集部に、「多肉植物は素晴らしい植物なのよ。砂漠に生息していて、葉に水を貯めるから干ばつにも強いの。数えきれないほどの種類があって、新しい交配種がつねに生まれているわ」と語った。
ロズは花専用の接着剤を使っており、植物にダメージを与えないように小さい葉だけを摘んでいるという。
生き物であるためネイルとして使える期間は短いものの、すでにネット上では、「やってみた」とオリジナルの「多肉植物ネイル」を公開している人もいる。