日本時間の昨日(11月20日)、LAで行われた年に1度の音楽イベント、アメリカン・ミュージック・アワード(以下AMA)の舞台裏で、今年3月から活動を休止している英ボーイズグループ、ワンダイレクション(以下1D)のナイル・ホーランと、元1Dのメンバーで現在はソロシンガーとして活躍しているゼイン・マリクが、久々の対面を果たす場面が目撃されてファンたちが騒然としている。
画像: 写真は1Dがまだ5人で活動していた2013年に朝のTV番組に出演したときのもの。

写真は1Dがまだ5人で活動していた2013年に朝のTV番組に出演したときのもの。

AMAにはそれぞれソロアーティストとして登場

 この日、ナイルは、パフォーマーとしてAMAのステージに登場し、今年9月に電撃リリースしたソロデビュー曲「ディス・タウン」を披露。

画像: アワードの大舞台でのソロパフォーマンスは初めてながら、堂々とした歌いっぷりと甘い歌声で会場をウットリさせた。

アワードの大舞台でのソロパフォーマンスは初めてながら、堂々とした歌いっぷりと甘い歌声で会場をウットリさせた。

 一方のゼインは、アレッシア・カーラ、ザ・チェースモーカーズ、DNCE、ショーン・メンデスら、今年大ブレイクを果たしたアーティストたちをおさえて「年間最優秀新人賞」に輝いた。

画像: 受賞スピーチでは「このトロフィーには僕だけの名前が書いてあるんだよね?」と、1D時代に受賞した際にはグループ名やメンバーたちの名前も掘られていたことを思い出し、今回は念願のソロでの受賞となった喜びを噛みしめていた。

受賞スピーチでは「このトロフィーには僕だけの名前が書いてあるんだよね?」と、1D時代に受賞した際にはグループ名やメンバーたちの名前も掘られていたことを思い出し、今回は念願のソロでの受賞となった喜びを噛みしめていた。

2人の再会シーンとは?

  2人の再会シーンが見られたのは、アワード中の客席でのこと。

 スタッフたちとともにステージ前の通路を横切ったナイルは、最前列の席に座っているゼインを見つけると、何のためらいもなく、ささっと歩み寄り、何やら声をかけながら手を差し出した。それに対し、少し驚いた表情を見せたゼインも言葉を返し、しっかりとナイルの顔を見ながら握手を交わしていた。

 会場に居たファンによってとらえられた、その映像がコチラ。

 脱退後のインタヴューでは「1Dのメンバーたちとは誰とも会っていない」と明かしていたゼイン。2人が公の場で再会するのは、2015年の3月にゼインが1Dを電撃脱退して以来、じつに約1年8カ月ぶりのことだった。

 ほんの一瞬の出来事だったけれど、決して険悪な関係ではないことが分かるこの映像を見た1Dのファンたちからは、「一瞬だったけど、すごく意味がある再会!」、「今年1番の嬉しい出来事」と喜びの声が上がっている。

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