『スースク』女優カーラが小説家に!デビュー作で10代の葛藤を描く

【フロントロウ編集部】

　モデルとして人気を博し、最近では映画『スーサイド・スクワッド』に出演するなど女優としても活躍中のカーラ・デルヴィーニュが作家デビューを果たすことが分かった。

タイトルは『ミラー、ミラー』

　カーラは自身のインスタグラムで、「また夢のようなことが起こったわ！私の初めての小説『ミラー、ミラー』が10月に発売されるの。すごくワクワクする！」と、原稿の写真とともに、小説を出版することを報告。

　さらに物語の内容については、「『ミラー、ミラー』は古くからの友人同士である16歳のレッド、レオ、ネイマ、ローズが、自分とは何者なのかや、学校や恋愛における目に見えない問題に悩みながらも成長していく様子を描いた物語よ。すべてが変わってしまう日が来るまでね…」と紹介した。

　またカーラは、「この小説を書きあげるという作業は、私の人生を変えてくれたし、私の心にしっかりと留めておきたいと思えるものだったわ。みんなに小説を読んでもらうのが待ちきれない！」と執筆の感想をコメント。

　そして、「ネット上のブック・クラブを始めましょう！だって私は、人生のこの時や、自己発見、友情、痛み、成功についてみんなと語りたいんだもの！10代になるのよ！経験があなたを作り上げているの！」と、小説の登場人物たちと同じ10代になった気持ちで、さまざまな経験を語り合おうと呼びかけた。

　カーラの小説『ミラー、ミラー』は、全356ページの長編小説で、発売予定日は10月5日。英語版は日本のアマゾンからも予約購入することが出来る。