先週発売になったグループの公式本『アワ・ワールド』で元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクとの破局について赤裸々に告白した英ガールズグループ、リトル・ミックスのペリー・エドワーズ。
ゼインとの破局後、しばらくの間住むところがなかったことも同書内で明かしていた。
画像: リトル・ミックスのペリー、ゼインにフラれた直後は「ああ、私ホームレスなんだ」

 4年間の交際を経て2年間に渡って婚約していたゼインから、ある日突然、メールで別れを切り出されたペリーは、彼と一緒に飼っていたペットの犬2匹と猫2匹をを連れて、当時彼と同棲していた約5.3億円の豪邸を出ることに…。

画像: 左上から:愛犬のハッチ、テディ、愛猫のプラダ、ベンジー。

左上から:愛犬のハッチ、テディ、愛猫のプラダ、ベンジー。

 突然の出来事に毎日泣いていたという彼女は、悲惨な日々についてこう振り返った。

彼と暮らしていた家を出た後、行く所がなくてすごくストレスを感じたわ。しばらくの間どうしていいかわからなかった。

どこかに部屋を借りようかとも思ったけど、犬と猫が居たから急には難しかったわ。

その後すぐにアメリカでのプロモーション活動が始まったんだけど、ふとした瞬間に「ああ、私ホームレスなんだ」って気がついてパニックになったの。イギリスに戻るのが嫌で仕方がなかったわ。

―『アワ・ワールド』より一部抜粋

 リトル・ミックスのメンバーたちは、それぞれ、彼女たちの自宅に泊まっても良いとオファーしたものの、実際には、みんなペリーと4匹のペットを受け入れるのに充分なスペースは無く、ペリーは「一体、今後どうしたらいいのか」と途方に暮れていた。

住む家のないペリーを救ったのは…

 そんなペリーの状況を見かねて、彼女に住むところを提供してくれたのは、グループのマネージメントをがけるモデスト・カンパニーの創設者、リチャード・グリフィス氏。

 ペリーとゼインの破局を知ったグリフィス氏がペリーの母に連絡を取り、ペリーがしばらくの間、彼が所有するゲストコテージに滞在しても良いと申し出た。

画像: 右から2番目のピンクのシャツの男性がグリフィス氏。活動休止前のワン・ダイレクションのマネージメントも手がけていたその道40年の敏腕エージェント。

右から2番目のピンクのシャツの男性がグリフィス氏。活動休止前のワン・ダイレクションのマネージメントも手がけていたその道40年の敏腕エージェント。

 イギリスに戻ったペリーは、ゼインと同棲していた家から持ってきた荷物のほとんどを倉庫に預け、犬たちと共に約1か月半の間グリフィス氏のコテージで暮らしたという。

 当時は、空港で人目も気にせず号泣するなど、ゼインとの破局でかなり精神的にダメージを受けたぺリー。そんな状態で住むところまで無くなるとは、まさに踏んだり蹴ったりだっただろう。

画像: 『アワ・ワールド』の表紙。日本からもamzaon等で購入可能(英語版)。

『アワ・ワールド』の表紙。日本からもamzaon等で購入可能(英語版)。

 一方のゼインも11月1日に自叙伝を発売予定。彼の著書の中では、2人の破局について語られているのかどうか、注目が集まっている。

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