ユーザーが決定!ブリトニー・スピアーズ最大の「グローリー(栄光)」はこれ!

　今回フロントロウ編集部では、アルバム発売に合わせて、最も思い出に残っているブリトニーの「グローリー（栄光）」なエピソードをユーザーに募集。

　ファンが選んだその結果を、まとめてレポートします。

デビューMVのインパクト

　制服姿のブリトニーがデビュー曲「ベイビー・ワン・モア・タイム」を歌う姿がTVに映しだされた時、世界中が「この子は誰だ!?」と画面にくぎ付けに。当時をリアルタイムで見た者ならば、あの時のインパクトは忘れられない。

MTV VMAでの蛇パフォーマンス

　音楽祭MTV VMAでは毎年ブリトニーのパフォーマンスが目玉とされていたが、その最高潮と言われているのが、2001年に見せた蛇とのからみ。ブリトニーのキャリアのみならず、VMAの歴史上でも最もアイコニックなシーンのひとつと言われている。

「トキシック」のMV

　2004年に公開された「トキシック」のMVは、肌色のボディスーツ姿のブリトニーが「セクシーすぎる」として、あのMTVが深夜枠のみの放送に決めたという逸話が。青色の客室乗務員姿は、未だにハロウィンに仮装をする人がいるほど。

2002年の初来日

　2002年、2003年、2008年に来日しているブリトニー。初来日公演でオルゴールの箱の中からオルゴール人形と化して登場したシーンや、某TV番組で笑いが止まらなくなったブリトニーの可愛い人間性など、来日中の様子が記憶に残ると回答した人が多数。

マドンナとのキスシーン

　2003年のMTV VMAで、クリスティーナ・アギレラと共にマドンナのステージに参加したブリトニー。メドレーを歌いながら見せたマドンナとのキスシーンは、女王からプリンセスへとポップスターのエッセンスが継承された、音楽史における重要な瞬間だった。

良き母としての姿

　キャリアだけでなく、2人の息子の良き母としての姿をブリトニーのグローリーだと答えた人も。シンガーになっていなかったら教師になっていたと明かしているブリトニーと子供たちの姿を、多くの人があたたかい目で見守っている。

何度でもカムバック

　9thアルバムにして「近年最高作」と称賛されている『グローリー』。さらに今年のビルボード・ミュージック・アワードでは、セレブ総立ちの圧巻パフォーマンスを見せた。ファンがブリトニーを語る時によく「不屈の精神」「ファイター」という言葉が使われるが、何度でも業界の頂点へと完全復活し続ける姿も、ブリトニーの栄光のひとつではないだろうか。

　グラミー賞を含めキャリア通算80以上の賞を受賞し、今年は20年の功績を称えられたミレニアム・アワードも受賞と、キャリア史上最高点にいるブリトニー。

　そんな彼女の近年最高傑作と言われているアルバム『グローリー』は、こちらより国内盤が発売中。