ヒットシリーズ映画『ワイルド・スピード』でルーク・ホブス役を演じる俳優のドウェイン・ジョンソンが、珍しく映画の共演者に苦言を放った。
今週ついにシリーズ8作目を撮り終えるドウェインは、自身のSNSで映画会社と女性共演者を「最高のパートナー」「いつも素晴らしい」と褒め称えながら、その後、「男性共演者は話が別だ」と言って、彼らへの怒りをこう爆発させた。
「プロフェッショナルで立派な男性もいるが、そうでない人間もいる。そういう連中は、それを解決する勇気すらないんだ。弱虫どもが。来年の4月に映画を観た時に俺がいくつかのシーンで演技じゃなくてマジでキレているように見えたら、それ、マジだからな」―ドウェイン
そうイラだちを露わにしたドウェインは、最後に「#弱虫はいかなる場合も許さない(ZeroToleranceForCandyAsses)」というハッシュタグを添えた。
映画の男性メインキャストには、ヴィン・ディーゼル、ジェイソン・ステイサム、タイリース・ギブソン、スコット・イーストウッド、ルーカス・ブラック、カート・ラッセル、クストファー・ヒヴュなどがいるが、ドウェインは共演者の名前を明かしていないため、誰の話をしているのかは分かっていない。
ドウェインの言葉を聞いてドキッとしているのは、一体どのキャストなのだろうか?