人気歌手デミ・ロヴァートがSNS停止宣言をし、7600万人のフォロワーが困惑

　日本時間の今朝、デミはツイッターで「クソみたいなことを言うのはもうやめるわ。バイバイツイッター、あとインスタグラムも」と宣言。続けて、「スナップチャットは好きよ。あんたたちが言ってることを見なくて済むし」と、立て続けにつぶやいて、怒っている様子をあらわにした。

　更新停止を宣言したものの怒りが収まらなかったのか、デミはその20分後に再びイライラした調子のつぶやきを投稿。「しかしなんでみんなは私が言うことにいちいち文句をつけるの？ ただ黙っていればいいのにね？ アハハ」「私が精神的な問題を抱えた人のためのチャリティを始めたときもそうだったし」と、自身の行動に文句をつける人にウンザリしていることを強調した。

　最後に、「問題ばかりが気になる人たちへ。悪いことよりいいことに目を向けましょう」とつぶやき、それ以降はツイッター、インスタグラム共に何も投稿していない。

　この突然のSNSとの決別宣言に、ファンたちは戸惑いを隠せないようで、ツイッターでは「#YouAreImportantToUsDemi（デミあなたは私たちにとって重要）」というハッシュタグが世界中で3時間続けてトレンド入り。復帰を望む声や、そっとしておいてあげようといったデミを気遣うコメントがファンによってつぶやかれている。

　今回、止めることを宣言する前まではいつも通りインスタグラムやツイッターを更新していただけに、突然デミに何が起こったのかは分からないけれど、しばらくは嫌なコメントから距離を置いていたいよう。